映画の話 | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?

俺は基本的に1996年以前の映画に興味がありません


しかし、昨日「羊たちの沈黙」を見ました


女性を誘拐し、皮を剥いで殺害する連続殺人事件の捜査を任命されたFBI訓練生のクラリス。彼女に与えられた任務は9人の患者を惨殺して食べた獄中の天才精神科医レクター博士に協力を求め、心理的な面から犯人に迫ることだった。レクター博士は捜査に協力する代償に、彼女自身の過去を語らせる。息詰まる心理戦の果てに導き出された答えとは──?


ストーリーはそんなところ


20世紀を代表するサイコスリラー作品だけあって、かなり引き込まれました

確かにグロさも一級品

しかしそれをメインとせずに心理描写こそを重視した作品で、スリラーの王道


こういった作品は見た後の喪失感と爽快感がなんとも小気味いい


ホプキンスの演技にはほとほと圧巻させられますね



これを機に、王道や傑作と呼ばれる作品にも手を出して生きたいと思います



映画ってほんっとぉにいいもんですねぇ