もう一つ記事を書かせてもらいます | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?

レポートの材料を、、、




シェルドレイクの仮説


やっと本を読み終えました



読んでわかったことは、こじ付けならいくらでもできてしまうことです

要は「形の場」を形成する状況、「形の共鳴」をする物体があれば良い訳ですから

しかし、本の著者と発案者は別人、解釈の差異は少なからずあるはずです

だからここでは著者の見解に対する意見よりは、仮説についての自分の解釈を主に述べるつもりです


思った以上に実験、観測のデータが記載されていたので、それを基に考えようと思っています




この仮説は以下のような内容からなる:

  1. あらゆるシステムの形態は過去に存在した同じような形態の影響を受けて、過去と同じような形態を継承する。(時間的相関関係)
  2. 離れた場所に起こった一方の出来事が、他方の出来事に影響する。(空間的相関関係)
  3. 形態のみならず、行動パターンも共鳴する。
  4. これらは「形の場」による「形の共鳴」と呼ばれるプロセスによって起こる。

非常に簡単に言えば『直接的な接触が無くても、ある人や物に起きたことが他の人や物に伝播する』ということである。(Wikipediaより抜粋)

以上に加え「なぜそれは起こるのか―過去に共鳴する現在 シェルドレイクの仮説をめぐって」にて述べられていた

 時空系に限らず、未来から過去、過去から未来へも影響する

という事項を加える






俺はこの仮説に、今は全てを肯定できない

その理由は、

 1.仮説の決定的な根拠となる部分が、観測者の意図や意見により悪く言えば改竄できてしまう事象に頼らざるを得ない点が多々ある

 2.心理学、生物学、化学、社会学など様々な分野で大方説明可能だが、それぞれ微妙に差異がある

 3.仮説に含まれていながら、証拠のない事項がある

 


この辺をまとめて最終的な意見を述べようかと思ってます


でも、その為には統計学も覚えなきゃなんないな