ルパート・シェルドレイクの仮説 | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?

この仮説は、時間的相関関係、空間的相関関係、形成的因果作用の三点で形成されている


時間的相関関係-現在ある形態は、過去に存在した同じような形態の影響を受け、それを継承する

空間的相関関係-離れた場所で同時に起きた二つの事象が、互いに影響し合い酷似する

形成的因果作用-因果の全くない出来事が、互いに酷似する

つまり、何の関与もしていない事象が、「何か」に伝播し、同じ形態をとるっといった仮説だ


ここで一つの実験を紹介する

イギリスにあるテームズテレビが1983年8月31日に行った実験だ

概要

一種のだまし絵を2つ用意し、一方の解答は公開しないものとし、もう一方の解答はテレビによって視聴者200万人に公開する

テレビ公開の前に、2つの絵を約1000人にテストする。テレビ公開の後におなじように別の約800人にテストをする。いずれも、この番組が放映されない遠隔地に住む住人を対象とした

その結果、テレビ公開されなかった問題の正解率は放映前9.2%に対し放映後10.0%であり、もう一方のテレビ公開された問題は放映前3.9%に対し放映後6.8%となった。


この実験ではテレビによって伝わった正解が、何らかの形で伝播し、正解率の上昇に影響したといえる




気になっているので、これをクラスでの論文の題材にしようかと思っています


なのでこれ以上はやめときます



ちなみにファンサカは、今既に50fp突破