引き続き | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?
世界銀行が世界一の改革国家と選んだ国を知っているだろうか


その国は5年前まで汚職が蔓延り、犯罪組織が事実上支配していた


その国の転機は04年のバラ革命だろう
バラ革命は暴力なしで展開され、平和的象徴としてバラを持ち行進する
これに圧され、当時の大統領は辞任した


その国はクルジアだ
パソコンなどで探せば、その変化に驚くだろう



俺が注目したいのは、その国民の多くがアメリカを絶大に支持していることだ


アメリカは90年代にEUやNATOへの統合を望む東欧やバルカン諸国を支持して、それらの国から絶対的な信頼を獲得した


アメリカはグルジアに何をしたのか?

ブッシュは独裁国家と化していたクルジアに民主主義を植え付け、言わば圧力でクルジアを変えた

これこそアメリカにしかできないことだろう


正直俺には理解出来ない
この間アメリカは戦争をしていたのだから

日本で考えれば、税率の問題だけで右往左往し、北朝鮮に訪問しただけで臨時ニュース、更には今だに戦争中止の訴えも消し切れていない

ロシアはプーチンの後継者探しにやっけになって、中国は自国の経済政策で手一杯だ


俺のイメージではアメリカはいつも何かをしている
次の大統領の事で大変なはずなのに、だ


今クルジアはEUへの加盟を国民の75%以上が望んでいる
アメリカはもちろんそれを公式に支持している

経済成長国となったクルジアは、注目すべき振興国でもある
外貨投資はクルジアにしてみるのもいいのでは?