同サイトより | 冬の世界の中心の私の猟奇的な彼女の頭の中のさらっとしぼった消しゴムのソナタ?
正確な数字はわかりませんが、戦後、アメリカが関与した数多くの戦争で、殺戮した人数の合計は1000万人以上で、その内の九割が民間人だと言います。 この50数年間での、朝鮮戦争、パナマ侵略、ベトナム戦争、ドミニカ共和国侵攻、カンボジア侵攻、ラオス侵攻、グレナダ侵攻、レバノン空爆、リビア空爆、ニカラグア侵攻、パナマ侵攻、イラク湾岸戦争、ソマリア侵攻、ハイチ侵攻、スーダン空爆、アフガニスタン空爆、侵攻、コソボ侵攻、リベリア侵攻、イラク侵攻、ハイチ侵攻とアメリカの関与した戦争は枚挙のいとまがありません。

これらの戦争はアメリカ国民の支持を得て行われたもので、殺戮の責任はアメリカ国民にあります。 アメリカ人は自分たちと同じような価値観を持つもつものには寛容で、そうでないものには残酷です。 価値観が違う、宗教が違う、肌の色が違う、英語を話さない、親米的でないと言う、ごく単純な要因で、殺してもよいと言う結論になるのでしょうか。

ブッシュ-パパの湾岸戦争では、アメリカ兵の死者はオペレーションミスでの事故死を除くとほぼゼロで、対するイラク人の死者数は15万人と言われている。 上空からの爆撃のため、多くの民間人も巻き添えにした。 これでも正義の戦いと言う。

湾岸戦争で日本はサウジアラビア 163億ドル、クエート 160億ドルに次ぐ資金援助をし、湾岸戦争「最終報告書」によると100億ドルと言うことになぅているが、実際には135億ドル(1兆7千億円)払わされた。 この時集めた資金の合計は 539億5千万ドルで、この資料では戦争費用総額約 610億ドルと言うことになっているが、実際は半額しか使わなかったという。

戦費総額が半額と言う事をドイツのゲンシャー外相は発見し、ホワイトハウスと国務省に対して数字の説明を求めて、追加支払いを拒否した経緯がある。 これはアメリカの主要紙すべてが伝えたが、「日本の新聞は、全く触れなかった」。 当然、ご主人様である政府の強い意向が働いたものだ。

パレスチナ紛争、中東戦争と言われているイスラエルとはどんな国でしょう。 第1次世界大戦後イギリスが勝手に委任統治していたパレスチナの地に第二次世界大戦後ドイツやヨーロッパ各地にいたユダヤ人を集め、捨てた場所です。

ユダヤ人はイギリス、アメリカの援助のもと、強大な軍事力を持ち、1948年には早くも国家として独立を宣言しました。 その年、第一次中東戦争が勃発し、アラブ連合は敗北しました。

第三次中東戦争ではヨルダンからヨルダン川西岸といわれている土地を取り上げ、領土を拡大し、一時はエジプトもシナイ半島全域を占領されるほどでしたが、後にシナイ半島は返還されます。

核ミサイルも持つ強大な軍事力は全てアメリカから無償で供与されているものです。 アメリカはユダヤ人に完全に支配された国で、イスラエルによる無差別殺戮を容認している唯一の国なのです。

このような背景が9.11のテロのもとであり、イスラエルにミサイル攻撃をしたイラクに対する報復のため、勝手な言いがかりをつけて侵略した最大の理由なのです。

おしまい