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こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は良きお天気。
桜も咲いてお花見日和ですね🌸
先日看護学生さんとお話する機会がありました。
その時に質問されたことは『実習をどう乗り切るか』です。
実習への不安が大きいと話してくださいました。
そこで本日は『記録に困らないための対策!実習前の準備』についてお話させてください。
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学生の皆さんは実習のに不安になるようです。
私もそうでした。
準備はどのようにしていますか?
記録をスムーズに終わらせるためにはちゃんと準備が必要です。
実習は記録に追われる、そんなイメージですよね。
確かに課題となる記録は仕上げないといけないので、うまく情報を取っていきましょうね♡
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まず、メモ帳はどのように活用していますか?
新しいメモ帳を用意し前から順番に書いていませんか?
普通ですよね。
多くの人がこのように使っていると思います。
その日の情報、バイタルサインや観察項目、検査データーなどの情報を順に書いいませんか?
これ
『ブー』です。
効率の悪いメモ帳の使い方です。
・その時は急いでメモしたもののどこに書いているのかわからない?
・字が汚すぎて何を書いてるのかわからない。
・情報を取ったはずなのに記録用紙が埋まらない。
そんなことありませんか?
これってあるあるですよねw。
私も効率の悪いメモをしていました。
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では、本題に入ります。
情報を取らないといけない
・フェイスシート
・データベース
・バイタルサインや観察項目など
は所定の記録用紙を縮小コピーをしてメモ帳に貼り付けます。
こうすることで情報を取り忘れることは絶対にありません。
で、自宅に帰ってからの記載もどこにメモしたのかも一目瞭然で情報を探すことが必要なくなります。
バイタルサインや症状は連日記載できるようになっているので、経時的になっていてアセスメントしやすいです。
変化にも気づきやすいですよね。
排便も何日出てないのかも分かります。経時的にわかるとお話したとおり、「4日出ていない」だから何に注意しないといけないのか。どんなケアに繋げるのか(例えば、腹部マッサージや入浴時に腹部を温める、腹部の聴診をし蠕動音を確認するなど)患者様に必要な看護を考えるきっかけになります。
記録にかける時間よりも
患者様の情報や観察から看護を見出す時間に使いたいと思いませんか?
そのためには『準備』が必要です。
実習が始まってからの準備は難しいので、実習始まる前にメモ帳の準備はしておきましょうね。
次に検体検査です。
検査項目、簡易表記、基準値、そして実習中に記載できる欄をパソコンで作成します。
パソコンで作成することで、次回以降の実習にも活用できるのであとは印刷して使います。(準備も時短できますよw)
薬剤も①薬品名②用法③容量を1ページに書いていきます。
そして2ページ目にはり薬剤に関する情報(作用や半減期、副反応など)を書いた付箋を貼り付けます。
1ページ目には薬剤が書いてあるので、使用している薬剤がわかります。2ページ目の付箋は実習終了後付箋を全部剥がします。次の実習の際に同じ薬剤を内服している際は付箋を貼り付け、薬剤を調べる時間を短縮することができます。
調べる時間は睡眠時間に回しましょう!
あと日常のメモはその日のメモ欄を作り順に書いていきます。
その日に指導してもらったこと、調べようと思うことなどを順に書いていきます。
指導いただいて「調べてきて」といわれたことは絶対返答しないといけないので、マークなどなにが自分で分かる表記をしておくと良いですね。
最後にインデックスを付けます。
これはどこに書くのか、どこに書いてあるのか
『すぐにわかる』
からです。
実習生は常に緊張としていて落ち着いて行動できないので、
自分の情報を整理して記載しておくことで
返答の際に自分を助けてくれるアイテムになります。
嬉しいですよね♡
実習に不安を感じているあなた、
ちょっとした準備で未来の私を助けてくれますよ。
しないといけないメモならば、
自分のお助けアイテムにしてくださいね♡
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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