庚申講に招かれて
栄和第一「庚申講」に招かれた。
招かれたのはいいけど、「庚申講」って何。ということで調べてみた。
庚申講とは?
中国の道教によれば、人の身体には頭、内臓、下半身に
一匹ずつの蟲(三尸)が住んでいるという。
この蟲どもは、庚申の日の夜には身体を出て天に昇り、
その宿主の悪い行いを天帝に告げ口しに行くのである。
ならば、庚申の日の夜は一晩中起きていて、
三尸が身体から出て行かないよう見張っていればいいではないか。
ということで始まったのが庚申講である。
さすがに一晩中というわけにはいかないが、
2次会までお付き合いしたところで、散会に。