12月12日 福岡県田川郡川崎町「人権講演会」での講演。 | 坂本博之 「不動心」

12月12日 福岡県田川郡川崎町「人権講演会」での講演。

更新がすっかり遅れて、すみません。


僕は先週末から、福岡県へ。


故郷である田川郡川崎町で、「川崎町人権講演会」の講演を務めてきました。


場所は「川崎町勤労青年ホーム」。


実は僕はこの場所で、1999年に開催された「川崎町まちづくり講演会」に参加し、この時に生涯初であった講演をしたのです。


その時にお世話になった方にもお会いし、とても懐かしくなりました。


8年ぶりの講演。


99年での僕は緊張でガチガチとなり、会場の皆さんにもそれが伝わり、会場一体が緊張で固まった。という印象だったと聞きました。(そうでしたか……。)



川崎町「手嶋秀昭」町長です。

今日は会場に、僕の「熱」を伝えようと改めて気合を入れました。

会場では、非常にお客さんとの距離が近い為、以前とは違った緊張感に包まれながら話しました。


僕なりに一生懸命話しました。

僕の横では、手話通訳を同時にしていただきました。これは初めての経験でした。

講演後には、「こころの青空基金」へのご協力を呼びかけました。



僕の話を聴きに来てくださった方々が、多くのご協力をしてくださいました。


総額71.545円もの募金をお預かりしました。


これは、児童養護施設の子ども達へ向けて行う活動資金として、大切に活用させていただきます


ご協力を、誠にありがとうございました。


田川郡川崎町には、僕の親父の兄弟も住んでいる。


この日、親父の兄が僕の講演を聴きに来てくれました。


おじさんは足が悪いので、なかなか来れないと思っていたけれど、とても嬉しかった。


僕は講演の中で、必ず両親の話をします。


それをおじさんは聴いて「お前の親父に聴かせてやりたかった」と、言いました。


おじさんがそう思ってくれて、よかった、と思いました。



川崎町役場職員で、ずっと僕の後援会として支えてくださった左)松田紀彦さんと右)中島利夫さん。

松田さんには、僕の腰の手術の際に、総合せき損センターをご紹介していただきました。

僕の復帰戦からほとんどの試合を東京まで応援に来てくれました。本当にいつも熱い方々です。

今後とも宜しくお願いいたします。


僕の故郷・田川郡川崎町。



この町をより良くするために働きかけている皆さんの力に、僕もなれればと思っています