小学部の普通科では、授業の一環として、百人一首の暗唱をしています。
学校でもカルタ大会を行っているようで、わりと身近な古典です。
すでに「お気に入りの歌」がある生徒もいます。(すごい!)
新小5のみなさんが、2日目で百人一首に夢中です。
下の写真は、暗唱を聞いてもらおうと、列を作っている5年生たちの姿。
家で1首覚えてきて、私の前で暗唱します。スラスラ言えたら、ハンコをゲット。
とにかく友達よりも先に暗唱したい男の子は・・・
ちゃんと覚えていないのに列に並び、当然私の前にで、「なんだっけ???」ということになって
やり直し・・・。
きちんと覚えてからチャレンジする、しっかりした女の子は・・・
一発でスラスラ言えて、「はい、OK!」
やっぱり女の子はオトナだなぁ(笑)。
今日で5~6首暗唱した人もいました。
意味も分からず暗唱すると、変なイントネーションになりがちで、直すことが多いのですが、
今日は上手な人が多かったですね。
明日も待ってるぞー。
早めにお昼ごはん、食べておこうっと。