今日は
母の断捨離に付き合いました
始まって早々に母は寝ました
「いや、誰の断捨離や」
ってな感じでしたので終わったのはほんの一部です
こんばんわCHIHIROです
以前、断捨離した「口紅」なんですが、元々30本くらいあって、
今半分以下の数になっているのですが、
もう少し減らしたい
という思いから、次はどのような基準で捨てていこうかと考えたのです
実は私とても肌が弱くて、
アトピーと紫外線アレルギーを持っています。
なので、唇も弱くて、口紅によっては荒れてしまう事もありました
荒れたり、乾燥したりする口紅も色が気に入っているという理由で残していたので、
次の基準は、「唇に優しい、荒れない口紅」にしました
そうすると、4本くらいはなくなることになり、
残りは10本以下となりました。
じゃあ、
「次に、買う時にどんなものを基準に選んだらいいの?」
と疑問に思い自分なりに調べてみました
1、タール色素
成分表記:赤202、赤201など
諸外国ではすでに禁止されているものも多いのですが、
日本の規制は甘いようです。
赤2号・・・アメリカでは使用禁止。
赤105、106・・・発ガン性の疑いあり、諸外国では使用禁止
赤202・・・アレルギー性接触性口唇炎の報告あり。
赤219、204・・・黒皮症の原因となる事が多い。自主規制対象
赤以外の色もたくさんあるのですが、
自分の手持ちの口紅の成分を確認してみたところ、
ほとんどの口紅に赤202が使われていたんです。
恐しいこれは避けた方がベターですね。
2、防腐剤
成分表記:パラベン、メチルパラベン、フェノキシエタノール
その名の通り、長持ちするように配合されているのですが、
乾燥肌、敏感肌の人はヒリヒリしたり、皮剥けしたり、
紫外線を浴びると老化のスピードが早くなるという説もあるようです。
防腐剤が入っていないと逆に、カビや雑菌の繁殖する可能性があるのです。
厚労省で決められた許容範囲内の量の配合でも皮膚炎は報告されているようなので、
これも、肌が弱い方は避ける必要ありですね
本当にこのタイミングで知れてよかったなと感じました。
次回、合成界面活性剤と合成ポリマーについても触れたいと思います
最後までご覧いただき、ありがとうございました