ブリスベンで米麴を作る | つぶやき@ブリスベン

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ブリスベン、ちょっとまだ朝は冷え込みますね。


先週、暖かい陽気に騙されて早々に冬物を仕舞い込んでしまったことをちょっぴり後悔しています。

特に今朝は、ネイトの学校が早く始まる日だったので、早起きしなくてはいけなくて、


あーこんな日は甘酒が飲みたいと、ふと思ってしまう。

と言うのも、私は子供の頃から甘酒が好きで寒い朝は甘酒と決まっていた。


甘酒ってわたしとっては、冬の代名詞のような気がするんですが、実は夏の季語なんですってね。


それで、今日は仕事が休みだったこともあって久しぶりに米麹を作ってみました。


ところで、米麹って、私はいつも、自分でつくってるんですが、ブリスベンで購入できるんでしょうか?
もしご存知の方いらっしゃったら教えてください。


私は、発酵食品大好きで、米麹って私にとっては発酵食品の王様なんです。



米麹、あったら色んな発酵食品つくれますよね。

味噌とか、ぬか漬けとかも以前に作ってました。



こちらの種麹は、実は日本のショップからオンラインでオーダーしたんですが、もしかしたら検疫で、引っかかるかなぁって思ってたらやっぱり引っかかりました。


日本からシドニーについた時点で開けられました。

怪しさ満載ですよね、このパッケージ。

2週間ぐらい足止めくらってて、私はもう諦めてましたけどね。


でもね、なんと没収にならなかったんです。そのまま、再梱包されて無事届きました。

ちなみにこんなのも買ったんですが、こちらはまだ試してないです。




賞味期限が切れる前に是非、作らねば。



さて、発酵食品大好きの私のバイブルはこちら



この本、読み物としても、結構面白いのでお勧めです。

レシピ本としては、凄く大雑把なんですが、私はこれでイーストとか、ヨーグルトとかも作りました。







さて、本題の米麹造りですが、今朝、思い立ってから直ぐにお米1KGを洗って水に付けておきました。

本当なら一晩つけておく方がいいのですが、明日は仕事なので、6時間ぐらいつけた後に水切りをして、



なんと、いきなりハムバッグ⁉️

と思われた方もいるかもしれませんが、


大きな薄手の布巾等があればいいのでしょうけど、私はこのハムバッグに水切りしたお米を入れて蒸します。



この状態で役1時間蒸して





蒸し米をこのように平たい入れ物に入れて、茶こしで、種麹を混ぜ込みます。



そして、このように濡れたティータオルでくるんで、湯たんぽと一緒にエスキーにいれて48時間後にできあがり。


その間、3回ほど、混ぜて発酵を均等にします。


湯たんぽは適宜交換して、35度を保てるようにします。


米麹作りは、以外に簡単なんですが、待ってる時間が長い。


甘酒の道のりは遠い。


また、途中経過お知らせします。