1994年に発売されたリコーR1は採光式のブライトフレームで地味だがよく写るコンパクトカメラで、シャツのポケットに収まるサイズで人気だった。
1996年にはR1のデザインを踏襲した高級コンパクトとしてGR1が登場。
その2年後、マイナーチェンジ版として登場したのが、GR1S。
1996年にはR1のデザインを踏襲した高級コンパクトとしてGR1が登場。
その2年後、マイナーチェンジ版として登場したのが、GR1S。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/07/sakamichi750f/6c/f2/j/o0300022514452728001.jpg?caw=800)
GR28mmf2.8レンズは単体の短焦点としても発売された優秀なレンズ。
その描写はシャープでニュートラルな発色をする。
以前、コンタックスT2を使っていて唯一の不満が寄れないレンズだったこと。GR1Sは最短0.35mで、比較的寄れるレンズのため使い勝手も向上した。
自慢は、独立したストロボ発光禁止のスイッチと、
大型の露出補正ダイヤル。
ポジの場合常時ー0.5EVにセット。
大型の露出補正ダイヤル。
ポジの場合常時ー0.5EVにセット。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190609/07/sakamichi750f/23/87/j/o0400030014452728005.jpg?caw=800)