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1994年に発売されたリコーR1は採光式のブライトフレームで地味だがよく写るコンパクトカメラで、シャツのポケットに収まるサイズで人気だった。
1996年にはR1のデザインを踏襲した高級コンパクトとしてGR1が登場。
その2年後、マイナーチェンジ版として登場したのが、GR1S。



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GR28mmf2.8レンズは単体の短焦点としても発売された優秀なレンズ。
その描写はシャープでニュートラルな発色をする。

以前、コンタックスT2を使っていて唯一の不満が寄れないレンズだったこと。GR1Sは最短0.35mで、比較的寄れるレンズのため使い勝手も向上した。


自慢は、独立したストロボ発光禁止のスイッチと、
大型の露出補正ダイヤル。
ポジの場合常時ー0.5EVにセット。

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