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M6-history
名機M3の後を受けて発表されたのがM4。
機構はM3の複雑なファインダーではなく、簡略化されたM2のファインダーを引き継いだ。
そのM4にTTL露出計を組み込んだモデルがM6。
    
M4とM6の間にM5も存在したが、露出計内蔵で大型化されたフォルムで、保守的なライカファンには敬遠されたようだ。しかし手に馴染み使いやすいカメラだった。



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M6ロゴと赤いLEICAマークの中間に見えるのが測距窓。
    
  
M4から受け継いだ軍艦部の段差と巻き戻しクランクの傾斜は、その後幾多の模倣品を生んだ。





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レンズを外すとシャッター幕。
  
M6の測光はシャッター幕の中央部分の直径12㎜の白い円からの反射光をSPDで測るもの、露出はファインダー内の2つの三角形のLEDが同じ明るさになれば適性。

名機M3の操作性と比較され辛口のコメントを受けることが多いM6だが、手に取れば、操作もシンプルでとても使いやすいカメラに仕上がっている。


レンズはズミクロン35mmf2
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10年前の北海道ツーリングまでは活躍したんですが、その後はなかなか出番が回って来ません^^;