札幌ビールと奇遇なる確率の巻。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

札幌ビールと奇遇なる確率の巻。


つづき

札幌2日目の午後は
札幌駅からタクシー
で約8分のスポット


札幌ビール博物館への巻


ビール大好きなことも
ありまして博物館内で
は美味しい生ビールが
飲めることが正直なと
ころ1番の目的ですが

札幌ビールの歴史を
眺めながらの博物館
は更にビールが飲み
たくなるという誘惑



館内は大変混雑していまして
日本人はほとんど見かけずに
海外の方ばかりでしたのでま
るで海外に居るような程にて



ホップの香りもはじめて
知る香りでビールの味わ
い方も変わるようでした

さていよいよ

生ビールが飲めるエリアへ

長蛇の列でしたがなんとか
生ビールを購入してテーブ
ル席は相席でおねがいしま
すとご案内いただくほど混
雑でしたが一番奥のテーブ
ル席へとなんとか着席の巻

今回は3種類飲み比べを
セレクトしてみましたが



どれも美味しすぎて違いが
全くわかりませんでしたが
ビール博物館でいただきま
すビールは格別なのでした



やがて

そろそろ飲み終わる頃

ナント

こんなことありえない
というありえない確率
へと遭遇するのでした

その確率とは

同じテーブル席へ
相席で着席した2
人がいたのですが

最初は海外の方かぁと
気にしていなかったの
ですが女性の横顔や身
振り手振りがなんとな
く気になってきまして

あー!と脳裏で一致したひとコマは
1月に旅したバリ島のスミニャック
のレストランで前のソファに座って
いる女性と重なるというありえない

確率に遭遇するのでした

気のせいかとおもいましたが急いで
スミニャックの画像を見返している
とメガネは違いますかやっぱり彼女
にそっくりというありえない確率に

勇気を出して携帯の翻訳で
突然失礼ですが1月頃バリ
にいましたか?というニュ
アンスで見せてみましたら

イエス!

と即答されましたので
スミニャックの画像を
見せてみましたら彼女
にとって都合が悪かっ
たのか目を背けはじめ

それはわたしじゃない

と首を傾け始めました
ところで隣の男性はこ
れは僕じゃないという
ことでバリ島では違う
男性だった模様でして

タイミングのよろしくない
ことをしてしまったかなと

テーブル席をあとにするのでした

それにしましても

バリ島と札幌という離れた
スポットの中の同じお店で
隣に座る確率があるなんて
人生はじめての光景でした

きっと前世かどこかで
小さなご縁があったの
かなとあとからあとか
らじわじわきましたが

彼女を思い出したきっかけも
バリ島のレストランで彼女が
なんとなく気になるというよ
り違和感を感じていたことは
記憶にのこるひとコマでした

この違和感を感じてなんとなく
人を観ることは日常にもたまに
ありましてなんかこの人怪しい
と観て見ぬふりをしていますと

万引きする瞬間を目撃してお店
の方へお知らせすることができ
たこともありその時はなんとス
イカ4分の1を万引きしてたの
でバレバレな事件の目撃でした

ということはもしかして彼女も
なにか…という違和感は気のせ
いかもしれませんがこの確率に

どこで誰に遭遇するか未知なる
確率を札幌の旅で知るのでした

つづく

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