初富山で冬の味覚の巻。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

初富山で冬の味覚の巻。


12月のはじまりでは
気になる富山を目指し
ましてお久しぶりに東
京駅から新幹線に乗り

いざはじめての富山へ

トンネルをぬける度に
車窓の景色は山深くな
り立山連峰が見える頃



初めて拝む立山連峰に
は圧巻でしたひとコマ

富山駅に到着しますと
穏やかな空気が流れて
いてはじめましての巻

富山初日の夕食は数週間
前から富山に詳しい数名
の方へ色々リサーチして
自前に予約したのですが

一番行きたかったお店は
数週間前から既に予約で
満席でしたので人気のお
店は予約した方が安全哉

さて

今回のお店は宿泊先から徒歩4
分程と近場で予約が取れました

スタートはやはり
富山といえばブリ

ということで
ブリのお刺身
からスタート



お口にした瞬間にサク
トロりとトロケマシテ

人生で食べてきたブリの
中でもNo.1確定の瞬間



そして大好きな白子では
今までの白子は丸い口当
たりだとしたら横な口当
たりという不思議な食感
にて白子も人生No.1と
いうスタートからほっぺ
が二つも落ちる事件の巻

また蟹が有名な富山という
ことで香箱蟹というこの時
期にしか味わえない貴重な
蟹さまを注文する傍らに蟹
味噌大好きなのでとりあえ
ず濃厚な蟹味噌と日本酒の
マリアージュを気絶しない
ように慎重に頂きますとき

さていよいよ


香箱蟹のご登場で感動しましたのは
人生はじめて口にしました卵の食感


プチプチシャクシャク
とした鮮やかな食感で
魚卵の中でNo.1の巻

大好きな牡蠣は小ぶりですが
身がしまっていてクリーミー

シメサバは東京ですと
薄切りな印象でしたが

かなり肉厚なのに脂
味トロケル口当たり


見た目も食べるのが
もったいない程に清
らかに光ってました

フィナーレはへしこと
珍味の三種セットにて

熱々のおにぎりも格別でした


画像左の二品は蟹味噌と牡蠣にて



初日からNo.1確定が続きま
した記録には驚きましたが

初富山の夕食は冬の味覚なる
地元ならではしか味わえない

独特なエネルギーにも満ちていて
富山の冬の味覚は最強なのでした

ところでこちらのお店では
17時半スタートでしたが
予約していないお客さまは
お断りされていて六組程の
お客さまが断られていたの
で予約必須かもしれません

感動の連続にて
翌日も期待哉と

つづく

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