いつもギリギリの巻。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

いつもギリギリの巻。






週末あけてから

ヒヤヒヤしてた

9月のはじまり 

でしたけれども


3日では無事に作品たちの

表装をお願いしてきました


今回も絵巻物に挑戦してみようかなと

急きょ描きはじめてみたのですけれど

ギリギリな時間の中おもいついたので


間に合わなかったらしょうがないか

と言い訳してみるさかきやまさんと


このタイミングで描かなかったら後悔する

と挑戦することが大事なさかきやまさんと


弱気と強気に挟まれて進めてみたのでした


そして週明け2日では


火曜日までに作品を渡すことができれば

個展ギリギリなんとか間に合いますとの

スケジュールをいただきました月曜日で


2日は久しぶりに焦りましたけれども

挑戦してみてよかったナと火曜日の巻


#いつもギリギリ


画像は蓮の葉っぱさんのひとコマより

小さな世界にて線がカタカタ修行不足

ちなみに線の細さは髪の毛くらいです



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次回展示のお知らせ…





榊山敬代 日本画展

「浄」Kiyoshi

泥水に咲く蓮のように


会期:令和元年 9月21日(土)/22日(日)/23日(月・祝)

会場:池上大坊本行寺客殿1階 牡丹/桔梗之間


開館時間/午前10時から午後3時 

作家在廊時間/全日午後12時から15時

入場料/無料


アクセス/東京都大田区池上2-10-5(都営浅草線西馬込駅・東急池上線池上駅より、いずれも徒歩10分)

http://www.hongyozi.or.jp/



この度は 東京は池上大坊本行寺にて

蓮をモチーフに 福島県いわき市のお寺より

ご依頼いただき制作しました作品をはじめ

いわき市のお寺からインスピレーションを

いただき 仏教の説法のひとコマであります

八正道をテーマにしました新作を

お披露目させていただきます


三日間と短い会期ではございますが

お彼岸の季節に 情緒あるお寺の景観の中で

日本画とこころ浄らかなひとときへ

ご案内できればとおもいます


本行寺から本門寺へと続く境内では都心を忘れるような壮観な眺めもございます

展示の他にも見所豊かなお寺ですのでこの機会にゆっくりとご堪能ください


個展開催につきましてのこころざしや

新作に対しての姿勢などはブログなど

少しずつ更新していきたくおもいます


リーフレット掲載作品

八正道〈弐〉正しい心を灯して生きるとき 

〈正命・正精進・正念・正定 図〉

制作 平成31年/絹本・彩色


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