スパークリング・ヴォイスへ。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

スパークリング・ヴォイスへ。


昨夜は…日比谷は
シアタークリエへ。。 


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「スパークリング・ヴォイス」
ー10人の貴公子たちー

鑑賞してまいりました。

この度のコンサートは
貴公子というキーワードをテーマに

10人それぞれの出演者たちが
10人それぞれの貴公子として

美声が奏で合うコンサートでした

出演者の構成は

当時 宝塚歌劇団 男役にて
トップスターに就任されておりました

涼風真世・彩吹真央
(出演日が異なりました)
一路真耀
真琴つばさ
香寿たつき
姿月あさと

そして
LE VELVETSの

宮原浩暢
佐賀龍彦
日野真一郎
黒川拓哉
佐藤隆紀

…と

女性5名男性5名の出演者による
華やかなコンサートでございました


楽曲では

新旧ミュージカル作品をメインに
披露されておりました

少しあげてみますと

エリザベート
ミス・サイゴン
オペラ座の怪人
ウエストサイド・ストーリー

などなど…

…ぁ 聞いたことあるなぁ
と、馴染みやすい楽曲の流れのなかでは

貴公子に扮した10人
おひとりおひとりの美声は
さらにうっとりとした空気へと
包まれていくひとときでした…

宝塚はあまりご縁がなくて
なかなか観る機会がないのですが

この度のコンサートでは
宝塚時代にトップスターとして輝かれていた
みなさまの魅力が近くで感じられ
女性として背筋が伸びるひとコマでした

舞台でおひとりおひとりが
歌われているとき

照明に照らされた姿の内側からは   
まるで舞台をはうように放たれる輝きが
まぶしいのでした

歳を重ねてこその魅力…

日々意識を重ねて
磨いていけたらと

おもうのでした。。


そして

LE VELVETSのひとコマでは

昨年はオーチャードホールでの
コンサートの際に
オリジナルグッズを制作させていただいたのですが…

そのひとコマはコチラ

そのご縁を機にコンサートへ何度か
おじゃまさせていただいた昨年では

LE VELVETSの世界へと
ようやく馴染んできたところ…

この度は

いつものLE VELVETSのコンサートでは
あまり見ることができない構成に

あらためて5人それぞれの
魅力が楽しめるかんじなのでした

5名でハーモニーを奏でているのは
いつものスタイルなのですが

この度では

おひとりおひとりが舞台で
それぞれの貴公子をまとい

明るい貴公子
怒りの貴公子

など…5人だからこそ
繰り広げられる貴公子の世界は

また新しいLE VELVETSを
垣間見た気がするのでした。。


昨夜では

今年はじめてのコンサートな時間となりましたが

美術の世界には無い
世界観に触れますと

ソヨソヨ…と

あたらしい風のひとコマへ
触れているような感覚です

…と いうことで

今年は音楽や舞台などのひとコマなども
いろいろたずねていけたらとおもいます