キモチが繋がっていればきっと大丈夫。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

キモチが繋がっていればきっと大丈夫。



ミーン…ミ
…ジー…

今朝は今年はじめての
セミさんの声で目が覚めるのでした。

今はまだ  

上手に声が出ていないかんじで
発声のテストをしているように

鳴いたかなとおもったら
途切れてしまう様子には  

おもわずクスクスと
笑顔へ誘われながら

夏のはじまりの
初々しさを感じるのでした…


…さて。

きょうのブログの時間は
とても快適なのですが

ながらく愛用していたiPhone4Sから
iPhone6ではなくてiPhone5Sへと
ようやく機種変更することができました。。

前回のブログでは 
携帯の調子が悪くてなかなか更新できず
色々なおもいを沢山つづったのですが
更新できましたのはわずか三分の一と…
残念なブログとなってしまいましたが

きょうは前回のつづきを少し
つづっておこうとおもいます…

。。今年の七夕は

Fancy7歳のお誕生日を
無事に迎えることができましたうえに

自分ひとりでしたらお蔵入りとなるはずだった
LINEスタンプのひとコマが
アイフリークモバイルさまとのご縁で
誕生することができたわけですが

ファンシーちゃんは本当に運がイイと
言いましょうか…
やはりFancyは不思議な流れを運んでくる存在です。

そして この度七夕に向けて
アイフリークモバイルの谷内社長さまや
宮野さまとの打ち合わせをしていたとき

話せば話すほど
Fancyとは。。
このラクガキとの関係とは。。

…と 無意識に曖昧にしていた焦点が
ピタッと意識が明確になるように
この度の対談ではナゾが解けた時間となるのでした。

…ARiGATO!

そんな声が流れ星のようにわたしのなかで
響き煌めく七夕なひとときとなるのでした。。

そのような七夕のおわりに
前回のつづきになりますが

わたしのハートをさらに打つような
キモチと出会うのでした

そのひとコマとは

コチラ…


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モバイルの世界のファンシーちゃんが
平面の世界へ…

コチラはプロデューサー宮野さま作
記念に…と…いただいたのでした

額装までしていただきまして
宮野さまのやさしいキモチが

じーん…本当にうれしいです…

早速 Fancyの間へ。。

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手の上へピタッとファンシー
よろこんでいるかんじです。。

宮野さまからは
他にも手描きのカードもいただきまして

かわいい…ので
記念にココへと載せておこうとおもいます

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コチラは LINEスタンプのキャラクター
うさぎのラパンとファンシーちゃんの仲良しの図。


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ラパンとファンシーちゃん
イキイキと描かれています

これをいただいた時…

やっぱり手描きはいいなぁ。。

あらためて手描きのあたたかみを
じんわりと感じるのでした

そして人間らしくて生きているようで
キモチがそのまま刻まれているようで

絵のひとコマとは
キモチや心を繋げられる可能性を
秘めているとしたなら
その可能性へと挑んでいきたいものです。。

 
ところで 先日

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女性20名弱ほどの集まりにて
日本画のひとコマなどをお話しさせていただく機会をいただいたのですが

自己紹介をしている時に
ふと 我にかえりましたことは

ずっと今日まで…
(ピアノの時代もあったけれど)
美術の世界で生きてきたんだなぁ…

これまでのシンプルな人生へ
世間知らずな弱点もありますが

長所へ置き換えてみたなら
美術の世界で生きてきた心を
何かお役にたてるように活動していけたら
と…おもいあらためてみるのでした。

画家は絵を描く職業ですが
絵と接するように積み重ねてきた業を
職としていかしていけるような視点も大切にしたいです。

そのようなわけで
 
そもそも人とあまり接することなく
自分の世界に閉ざしてきた時間が多いわけですが…

だからこそ

言葉は少なくても
キモチからコミュニケーションできたらなぁ…
そんなささやかやキモチのはじまりも
スタンプをつくるきっかけとなるのでした

…さて。次回は

スタンプへのおもいやコンセプト
そして用い方などをつづりたいとおもいます。
しばらくスタンプな視点がつづきますが
お付き合いいただければとおもいます…


では最後に


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コチラは

トークのお時間へお越しくださった方より
水色のアジサイが爽やかでみずみずしい
ステキな花束をいただいたのですが

最後まで咲いていた白色のアジサイが

なんと ハート型に。。

キモチが繋がっている気がして
まぶしくかんじたひとコマです

繋がるキモチ…抱くキモチ
大切にしたいとおもいます