12月のはじまりに。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

12月のはじまりに。



気がつけば…

…12月

と なりまして。


12月のはじまりにといいましても
12月の二週目を刻みはじめました。


いよいよ
今年も

幕を閉じようとしている気配に
 
時の流れを
はやく感じている
この頃です。


ところで

先日。

ひと段落…と

ブログへつづりましてから。 


ホ… と

してみたのも

つかの間に。


急きょ

家族の節目となった一大事に
実家へかえることになったり。。

せっかく
名古屋まで移動しましたから

そのまま

京都へ足を運んでみたりと…


ひと段落しようと
アタマでは考えていたのですが

流れてくる流れに
身をまかせてみましたら

そわそわ
アタフタ


流されておりました。


かたわら
その間に

枯れていた声も
すっかりと戻りまして。


やはり

カラダの一部が故障していますと
どうもイマイチと

カラダのバランスは
乱れるようですから

かえって

いどころを移動してみることは
不調なカラダにとりましては
丁度良い気分転換になったかもしれません

そのようなわけで

気がつけば。

京都から
東京へ戻ってきましてからは

声も体調も共に
戻ってきた次第…

やはり

健康第一でございます。。


…そのように

移動を重ねていた 
11月終わりの合間のなかでは

今年のひと段落なる節目が
流れていたのですが

その節目とは

オーダー作品
二点のことでした。

10月の終りと
11月の半ばに

完成した作品が

ようやく

無事に
お客様へ届けられまして。

作品を届けてくださった
松坂屋の外商の方をはじめ

作品をご依頼くださり
その作品をプレゼントされたお方から

作品にまつわるご感想を
それぞれに頂きまして

それは

よろこびの声と
おどろきの声と
感謝の声までと

あたたかく
頂戴することができまして

ほんとうに
うれしくおもいます。。


昨年にひきつづきまして

2013年も
感性豊かな方々に
めぐり逢えたご縁で

あらゆる人生なる物語と共に
オーダー作品が誕生できましたことに

感謝をおもいます。


そして

描くことのイミや
わたしが目指していきたい芸術など

あらためて
深く考えなおすような時間でもありました。
 
また
後日に

この度の
オーダー作品にまつわる背景を通して

ブログへ
つづりたいとおもいます。。。



さて。

はなしは変わりますが

12月ということで。

イヤーエンドナントカや
ウィンターバーゲンなど

はじまる頃でしょうか…

…と

いうことで。

わたくしも
早速

いってまいりました。


ウィンターバーゲンへ…
 


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どっさりと

絵筆を中心に購入してまいりました。 

こちらは

いきつけの画材屋さん
渋谷はウエマツ画材店にて…

先週では
ウィンターバーゲンが開催されておりました。


今年は
筆の消耗がはやく

気がつけば
買いためていた絵筆も

どんどん
消えていきましたから

その分だけ
絵を描いていたようです…


日本画の絵筆は
気軽な価格とはいえませんが

用いてみてこそ
価値を覚えるモノかもしれません。


ちなみに

今回のお買い物で
お気に入りなアイテムは


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こちら

絵筆を清める
陶器製の筆洗なのですが

長さが10センチ弱と
ミニミニサイズを購入してみました

細密に描く時など。
チマチマした作業では

これくらいの
ミニサイズで十分です。

それにしても
ミニミニサイズとは

おもちゃのようで
惹かれるものがあります… 。


…さて

今年も


まだ時間が

あるようで
ないようで。。

観ておきたいもの
こしらえておきたいもの

など…

やりのこしたことはないかな…

いろいろと
見なおしていきたいとおもいます。