解き放てた日。
先日より。
パネルのカタマリを
ほどけずにいたわけですが…
ょぅゃく。
ェィ・ャー…
シャキーン…
…スパーン
と 黄色いヒモへ
ハサミを走らせまして
梱包の解体ショーを
はじめることができました。。
カタカタと
にぎやかに
そして
ほんのりと
木の香りが
アトリエを
つつみこんでいきますと
なぜか
この空気感に
安心していくのでした…
さて。
パネルたちを
ひとり
ひとり
迎えましたら
それぞれの
スリーサイズに合わせて
紙をカットしていきます。
先日
切れ味良きハサミをいただいたのですが
切る時間がやみくもにたのしかったです。
そのようなわけで。
道具は大切だなぁと
あらためておもったひとコマです。
ところで
この度は
紙の種類を
新しい素材に
挑戦してみることに…
ウエマツ画材店にて
販売されております
ウエマツオリジナル紙なのですが
サンプルを試してみて
この度の新作シリーズに
使用してみたいとおもいました。
日本画に使用される和紙は
にじみ止めのために
どうさ
(膠液5~7倍に薄めたものに
小指の爪の先程の量の生ミョウバンを
合わせた液体)
と呼ばれる液体を
紙の表にひく工程があるのですが
あらかじめ
どうさが練りこまれている
どうさ入りの和紙もあり
和紙もイロイロ進化してきたようです。
そして
この度の紙なのですが
和紙ではないのですが
どうさ引きをしなければならず
ウエマツオリジナル商品の
レジンドーサを使用しています…
一日かけて
乾かしていきますので
きょうは
乾きまち…です。
ところが
途中
レジンドーサ
が足りないことに気づきまして
明日画材屋さんへ
走りたいとおもいます…、
このようなわけで
描きはじめるまでは
なかなかバタバタしてしまうのですが
すこしずつ。。
進んでおりますので
この調子で
準備していきたいとおもいます。
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