今年の漢字は。

金



で ございました。


もしかしたら今年は
予想が当たった方が

多かったのではないでしょうか…


金環日食
ロンドン五輪にて日本人選手のご活躍
東京スカイツリーの開業
山中伸弥教授のノーベル賞受賞

など

今年は
キラキラと

輝かしいコトが
目に止まる一年でした。


また

個人的にも
わたし自身

３１年の人生の中で
ひときは金色な一年

と思えてしまうくらい
実り多い不思議な一年でした。


そして

画家人生のなかでは

作品の枚数を
たくさん描いた年でもありますし

キモチを込めた作品が
たくさん産まれた年ですし

生きるって
苦しいと思い込んでいたのに
生きるって
こんなにも楽しかったのかぁ…

…など

今年は
過去の自分から

少しだけ…

脱皮できたように
感じます。


そのきっかけとは

すべては

出会う方々との時間が
きっかけとなるのでした。


人との出会いとは

きっと
何かイミが与えられており

出会う人
周りの人

ひとりのこらず

すべては
自分を育ててくださる時間なのかもしれません…


けれども
時には

自分に不都合な方が
あらわれることもありましょう…

しかし

すべての環境は
自分を育ててくださる時間なのだと
かまえていれば

どんなに不都合な人でさえ

簡単に否定するような視点は
控えておきたいとおもえるかもしれません。


なぜなら
すべては

ひとりひとりに

生きるテーマが
ちょうどよく
与えられているからです。

ですから

人と比べる必要は全くありませんし
世間の目も気にする必要はないのです。

そのうえ

誰かが愚痴を言っていたとしても
その人個人の捉え方にすぎませんし

簡単に
気まぐれな人の意見に
戸惑わされない強さも
大切にしたいです。


そのためには

自分が素直におもう姿勢を
ただ黙々と刻むことでしょうか…


その姿勢とは

オリンピック選手や
山中教授方の背中は

自らを信じることの
輝かしさを

教えてくれているようでした。。。





自らを
信じてみることの

はじまりは

人からの評価が
気にならなくなるでしょう…


自らを信じてみた
日は

毎日が楽しくなるでしょう…


自らを信じて
眠る夜は

うれしくて安心して
涙がこみ上げてくるでしょう…


自らを信じて
目覚めた朝は

産まれてきてよかったねと
誇りにおもえるでしょう…



やがて


自らを信じる
人生は

あんな人こんな人どんな人も
愛しくおもえるかもしれません…



…そんなふうに。



もしも
目の前が眩しく感じられた時

きっと
そこは

金色で
キラキラしているかもしれません…



…そのようなわけで。


今年の漢字は
来年のための

ちいさな
ステップだとしたら…


今年の
のこり
数週間

金色な眼差しから
過ごしていけたらと

おもうのでした…


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