日曜日美術館。

きょうは
日曜日

ということで

Facebook榊山敬代ページにて
日曜日美術館を開場させていただきました。。。

この度の
オーダー作品は

アンティークのランプをモチーフに
制作させていただきました。

制作期間は
一ヶ月程 の 月日でしたが

日本画の素材から
眩しい表現をすることは
意外にも 難しく…

色々な素材から
光を表現できるものを探りながらの制作でした。


画像では
光を作品へ当てた状態から撮影しておりますので
まるで 光っているかのような様子ですが

光を作品へ当てなければ
あまり光りませんので

光のコントラストから

色々な表情が浮かび上がる作品へと
こしらえています。


この作品を制作した時

ふと
浮かんできたのは

自然光から輝く
襖絵絵でした。

曇りの日では
ひっそりと鈍く光る金箔も

ある日
朝日を浴びた時

キラッと光る世界には
日本画の豊かな表情に感動するものでした。


そのような光景を
目の当たりにした時

作品の楽しみ方とは。
単なる オシャレなインテリアという見方よりも

生活の一部として

朝日が爽やかな時も
お昼の眩しい時も
夕方のオレンジ色な時も
夜の灯火の時も…

自然光から映る
表情の変化を楽しむ時間とは

なんだか
趣があるように 感じます。。


ところで。

きょうの日曜日美術館では

作品に用いられた素材について
少しの説明も記してみましたので

イメージしていただけたらとおもいます。。。





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