大切な水干絵具。

かれこれ

五週間前になりますが


日本画の あたらしい仲間たちが


ゾロゾロと…

アトリエに 到着したのでした。

こちらは

水干絵具（スイヒエノグ）です。
胡粉や白土に塗料を染めつけた絵具


個展の会期中

高校時代の美術科の友人が

わざわざ 足を運んでくださったのですが


当時 学校で 購入していたような 水干絵具に

東京では なかなか巡り合えない話をしていたのでした。

その水干絵具の 特徴とは

質感は やわらかく

発色が 鮮やかで 気に入っておりました。


けれども

卒業してしまいますと

なかなか 手に入れることが むつかしく

あきらめていました。


そのような お話を交わしていましたら


個展終了後


どっさりと

貴重にも 懐かしい

水干絵具たちを

届けてくださったのでした。。。！

Fancyも ビックリです。


ちなみに こちらのFancy

嫁ぐ前に 記念撮影した時の なつかしいひとコマ。。


今頃 素敵なマダムの御宅で 優雅なひとときを
過ごしていることとおもいます…・*




そのようなわけでして

新しく 絵具たちが にぎやかに 増えましたので

アトリエの画材コーナー を

先日 すこし リニューアルしまして

すべての絵具が 収まるように 棚を追加してみました。

以前は、二段でしたが

三段に…


ぴったり と 収まりました◎


画材たちが キレイに並んでいると

なんだか しあわせです…



新たな仲間が 加わり

とても うれしいのですが

わたしにとっては 貴重な素材ですので

たいせつに 使いたいとおもいます。


このような時

日本画絵具とは

チューブの絵具のように

使用期限が無いことに

素材の 魅力を感じるひとコマです。。。





さて きょうは

お天気が 心地よく

午前の制作が はかどったようにおもいます。


午後は 二作品目の

下図も同時進行していこうと 準備中です…





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