きょうの心。
陽も暮れはじめる
夕暮れ時 の 昨日。
向かったのは
六本木 は ミッドタウン の なかにあります
サントリー美術館 を のぞいてきました。
現在では
ヴェネチアン・グラス のコレクション が 開催されており
すこしの興味から ガラスの世界 を たのしんでまいりました。
かたわら。
頭のかたすみ では
今回の展示 を どのようにしようかなぁ… と
イメージしながら
展示風景 の 構成も
観察していた 美術館の時間です。
ガラスの世界とは
何百年 時が経っても
透明な輝きが美しく
ガラスという 素材そのものを生かされた芸術とは
永遠に輝けるのかもしれません。
そのような 観点からは
日本画の素材も ガラスとおなじく
永遠に輝ける 価値を 秘めています。
昨日は 久しぶりな 美術館でしたが
やはり。
美術館 は キモチ が 落ち着きます。
制作のこと ばかり 考えている日常ですが
場所を変えて
制作のことを 考えてみると
以外にも フッ…と
アイデアをいただくこと が あるものでした。
美術館をでた かえり道。。。
近所では
ワッショイ ワッショイ。
おみこしの活気で にぎわっていました。
実家の近所では 夜におみこしをかつぐ 風習はありませんでしたので
夜のおみこし は
なんだか 幻想的 で うっとりです。
法被(はっぴ)も
大人から子供まで 全身統一されていて
地域を盛り上げていこう という おもいが 感じられ
このような人達のお陰で
街は守られているんだなぁ… と
しみじみ ありがたく おもうひとコマでした。
きょうは
日曜日 で 街は静かです が
街を見守ってくださっている 見えない霊の方々 も
昨夜のおまつりから
なんだか おだやかに鎮まったような 気配です。。。
日本の風習
日本人の心
たいせつにしたいです。
そして
今日は震災から 半年が 経ちました。
心を空に
手を合わせるキモチ から
しずかに 過ごしたいと おもいます。