山本印店のその後。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

山本印店のその後。


先日。

過去につづった


伝説 の →「山本印店」の 記事から 繋がって…


コチラ の 人生こんなもん。ブログへ

読者さま から とある 質問の メッセージ を 頂戴いたしました。



さかのぼること・・・

・・・ブログをはじめるまえ。


たまたま 印鑑 を 作りなおすご縁から

山本印店 へ うかがったわけなのですが…


近頃では。

「山本印店」の キーワードから

こちらのブログへ 繋がれる ご縁が 今でも つづいているようで


これも。

ひとつの 不思議な繋がり を 感じます。


そして。

山本印店にて・印鑑を作って いただいてから


かれこれ 一年が 経とう と していますが…


人生 は その後 いかに・・・?


読者さまから ご質問いただいた ことも 重ねまして。

印鑑 を 作っていただいてからの 人生と

よく たずねられる 「運」について…


… すこし 振り返って みることに しました…



…たしかに。

印鑑を 新しくした 昨年は


人生のなか でも

一番 忙しく。


ラジオ・テレビ出演・ジャケット制作

プロジェクトの協力・携帯待ち受け画像の配信


などなど・・・


今まで 経験したことない

未知な 体験に 挑戦する という


とても 不思議 な 年で あったことに は 間違いはありません。。。


これは。

偶然なのか…

印鑑を作り直した からなのか…


一言 で 言い切る ことは 難しいわけなのですが


印鑑 を 新しくした 事を きっかけに。

流れるように 新たな 風と 出会う日々 だったかもしれません。



そして。

記憶 を さかのぼれば…


山本印店の店主さま からは。


「 絵だけでなく、頭を つかったことも 向いてるから

まぁ、なんでも やってみなさい・・・」


… と いうお言葉を いただいたのですが


その頃は。

まだ アメブロさま との お話しも 無い時期 でしたし。

ブログ を はじめたい とも 思っていない 時期のなか。


ま さ か 。


絵 以外の 表現方法で 頭を 使った 発信が あるわけないのに… と

頭をかしげて いたことを おもいだします…


けれども。

今では・・・


表現方法として。

絵 だけで なく。

ブログを通して 言葉から 少しずつ つぶやいている 作業に

毎日 居心地の良さを 感じはじめているのでした・・・


頭をつかう ことは・苦手だと おもっていたのですが

文章 や デザイン。

メディア を 通して お話しすること など。。。


出会うカタチ は ちがえども。

今まで積み上げてきた 感性をもとに。

絵 以外の 視点から 表現できる ことを 体験させていただいてます。


そして。

一番 気になっていたのは

過去の記事でもつづりましたが…


「あなたは 短命だね~・・・」


… と 告げられた 冷や汗 の お言葉 …


たしかに。

印鑑をつくる 前の わたしとは…


作品を一作品 仕上げる度に

高熱が出るか…

喉に炎症を起こし 声が出なくなるか…


作品をつくり続けたら

命が削られていく のを 感じたことも ありました。

そして。

眠ることが あまり好きではなかったので

睡眠不足 も あってか いつも ボーッと していたような 記憶です。


とにかく。

精神的に。

無理して がんばりすぎて いたのかも しれません…


けれども。

その時代は 否定するのでは なく。

そこまで 追いつめる 時代が 必要だったのかもしれません。


そのような 時代でも…

ありがたい チャンス は

たくさん 巡ってくるのに

頑張り過ぎて か プレッシャー に 負けて

空回り すること ばかりなのでした。



そんな わたしも。

山本印店 の 印鑑と 出会ってからと いうもの・・・


ふと。我の原点にかえり。


不思議と・むかしのように。

力んで 頑張りすぎなく なったのでした。



それよりも。。。



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(過去の記事では 詳細を つづっていますが)

もうすぐ 命が 危ない サインが

印鑑 の 亀裂によって 警告されていることを 告げられたので・・・


・・・とりあえず なんとか。


ご先祖さま の お陰で 寿命が少し 伸びて よかった~

ここまで 生かされているだけでも よかった~ぁ


生きている ことへ

山本印店へ 導いてくださった ご先祖さま へ

今まで以上に 感謝 を たくさん するように なったのでした。


それからと いうもの・・・


無駄な力を 力まなくても

自然にがんばりたくなる お仕事と 出会えたり。


自ら 探しにいかなくても

挑戦してみたい 課題と 出会えたり。


焦らず よそ見せず 腰を据えて

ただ・現状に 感謝していること に よって


今まで では 経験したことのない

未知 な 道 と 出会う機会 が 多くなったのでした。



山本印店の店主さま も 何度も おっしゃっていますが

印鑑 を 作ることによって

先祖さまへの 意識が 芽生える のだと おもいます。

そして。

先祖さまへ 感謝のおもいを 放ちますと…

自分にとって 無理のない

丁度良い ステージへと 見守ってくれている気が するのです。


そして また。

現状の 与えられた ステージへ 感謝しますと…


またまた

次なる 課題のステージへ と

先祖さまたち の 会議の なか

導かれている 気が するのです。


先祖さまとは

今となっては 目に見えない 存在ですが。


目に見える 証として。

名字があります。

印鑑 が あります。

その カタチとなった 印鑑へ 意識を注ぐことが

その人の 運 を 開いてくれるのでは ないでしょうか…



…この度。

現実とは 思えない 大きな震災が

日本の多くの 命を 呑み込んで いきましたが


たとえ。

高価な 印鑑 が 流されてしまったとしても。


運 良く 生き残ってくれた 人々が

たくさん いらっしゃいます。


モノ が 豊かな ときは。

幸せ も 不幸も。

モノ に 頼り がちに なってしまうものですが。


モノ を 失った とき とは。

モノ には 変えられない

たいせつな 命 という 柱 が 輝きます。


わたしたちは。

先祖さま の 代表と いうべく。

生きている 印鑑 とでも いいましょうか。


日常では。

印鑑 を 作り直す ことが きっかけで

先祖さま を 意識して 運が 上がる方もいらっしゃるかも しれませんが


印鑑 の 存在に 頼るだけでは なく。


わたしたち 一本 一本 の 命が

犠牲になった 方々の分 まで 感謝して 生きることが

これからの 時代。

とても 大切なエネルギ-として

日本 に 必要のような 気がするのです。



山本印店 の 印鑑 との 出会いは

やはり。

ご先祖さま との 繋がりを 考えさせてくれる

ありがたい ご縁でした。


運 が 上がったか どうかは…

人生の途中 なので まだ 白紙では ありますが


この度の 震災を 受け止める 現状では。


とにかく。

無事で 健康で たくさん笑える 環境が

どれだけ しあわせな ことなんだろう… という こと。


わたしたちは。

生きている だけで 運がいい! と おもいたいです。


あたたかい お部屋と

ささやかな 食事が いただけるだけでも


わたしたちは ラッキーですね。



近頃では。

大きな地震を 体験して

運良く 助かっている ことだけで 運が良い と いう 現状です…


本日も。

東京では 4回ほど 揺れているでしょうか…


はぁ… 怖いです… 。

なかなか 慣れない ですが


とにかく 無事でいることに ラッキー!を。


心から たくさん たくさん

感謝して 生きたいものです・・・



榊山敬代 山本印店 の その後・・・



印鑑を作っていただいた 頃と

震災 の 後の 今 と では


「運」 の 捉え方 が 変わったのでした・・・



人生。

まだまだ つづく …


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