大自然を想うとき。 | 日本画家 榊山敬代 オフィシャルブログ 人生こんなもん。Powered by Ameba

大自然を想うとき。




1月27日。


昨日 テレビのニュースにて

灰色の 煙 を 巻き上げながら 暴れる

噴火 の 様子が 流れておりました。


映像を 目にした際は

海外 での ニュースなのか と おもってしまったのですが


まさか の 悲しいニュース と して

鹿児島県霧島市 と 宮崎県小林市 を またがる

新燃岳 という 活火山 との ことでした。


また。

宮崎県 では 鳥インフルエンザ が 騒がれる など。



地球のうえ。


人間界 の 見えない ところでは

自然界 が 意識を もって いるかのようです。


そして。

自然の上に 住ませていただいている わたしたち 人間へ

なにか メッセージを 伝えているかのようです。



昨日 鶏肉さん を 口にしたとき。

冷蔵庫 の 卵さん を みたとき。


日常の アタリマエ な 食材として

アタリマエに いただいていたこと を

改めたくなる ひとコマでした。


お金を 払えば 食材として 自然の恵みを

いただける 世の中ですが。


お金を払っても 戻らない 自然の恵み とは

人間 の 無力感 を 感じます。



食べ物 の こと。

環境に 何の不自由も なく 過ごせている

今日 の ひとコマ へ …


感謝 の キモチを あらためていきたいものです。



近年 の 東京では。

運が良い ことに まだ 自然災害が 少ない 都市ですが。


「何も 起こらない から だいじょうぶ~」


… と 安全な ことに 安心してしまうことは

なんだか モッタイナイ ように おもえてきます …


「何も 起こらないと いうことは ありがたいね・・・」


… と 安全である 奇跡な ひととき こそ。

人間の 感謝のキモチが 試されているのかもしれません …




九州 の 方では

知り合い の ご縁が ありませんので

状況が どのくらい大変なのか…

想像から うかがうことしか できませんが。


昨年の Fancy カードを ご希望してくださった方の なかに。

宮崎県 の おとなりの 熊本県の方が いらっしゃったことを

ふと おもいだしました …


心苦しい状況のなかだと おもいますが。

日常生活に差し支え が 少ないことを お祈りいたします…



自然災害 とは。

恐怖と 不安が つのっていく 反面。


少しでも しずまることを 願って…

お空へ 広く 謙虚なキモチが 高まるとき でもあります。



たとえ。

自然災害が 起こらなくとも。



自然 に 対して

謙虚なキモチ に 成れる 心もち を たいせつに。


どんなときも。

大自然 の 気配を 想えるように なりたいものです・・・







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