1959年の映画、十戒を観た。

子どもの頃観た時にすごい迫力があったの

だけは覚えている。紅海が割れて

道ができるシーンがすごい。

4時間弱もある超大作。



十戒は旧約聖書を元にモーゼが3000年前

辿った道のりの映画。

テーマは、人は神の法に基づくべきか、

ラメスのような暴君に仕えるか。

国家の所有物となるか、神の下自由に生きるか

というもの。



時が経っても色褪せない、現代に通じる

話だから、多くの人に響く映画だと思う。



モーゼが「神ならなぜ奴隷たちを救わないのか

知りたい」という場面があった。

この問いの答えがわからなかった。

聞き逃してしまったのかもしれないし、

答えの場面が無かったかもしれない。

これは私が人生で自分で考えるものだと思った。




印象に残った言葉

「形を持たない永遠の霊の光は皆人の中にある」




よくわからなかったもの

「有って有る者」