以下、コロナ後の体調不良に効いたものを書きます。



コロナ後の体調不良が治った。少し脳のぼやけは気になるものの、コロナ前と同じように身体は動かせる。味覚も嗅覚も戻った!!



コロナにかかった時、子どもの頃体験したレベルの凄く強い寒気がした。まさに未知のウイルスが身体に入って闘っていたのかも。



コロナで倦怠感とブレインフォグで困っていた。買い出しもボケて何買えばいいかわからない状態でスーパーに何十分も立ち尽くしていたし。お店をハシゴしても、ボケのせいで食べものを調達できないことが続いた時もあったり。シャンプーは5日〜6日に1度の頻度くらいだるさがあった。




このままではまずい!と思い、もしかしてと耳鼻科のBスポット治療に行き始めた。




数名の医者や薬剤師に「医者探しは意味がない」と言われていたことがひとつの大きなヒントだった。

かかりつけの医者には「自力で治せ」と言われていた。今振り返っても面白いなぁと思う。




Bスポット治療開始後20日後には上咽頭の出血が無くなった。6回目の治療の時だった。



Bスポット療法は上咽頭に塩化亜鉛をこすりつける治療。左右の鼻の穴から細長い綿棒を入れて、カメラで見ながらしっかり擦り炎症を取っていく。

初診の時10回治療にきてと言われた。



コロナ後遺症外来に掲載されている耳鼻科クリニックに行った。

(たぶんコロナ後遺症外来に載っていなくても、近所になければカメラで毎回上咽頭を映しながらBスポット療法をやっている耳鼻科なら十分選択して良いと思う)



⭐️処方薬

ムコダイン

アンブロキソール

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう)



⭐️自分で毎日やったこと

食養生(和食)

とにかく寝る

天然塩を摂る

毎朝味噌汁

梅干しを毎日食べるのと梅肉エキスを飲む

朝晩の鼻うがい(ニールメッドを使った)

抗酸化作用のある野菜などをとる(ビタミンACE)




自分自身が感じることは、別で新しい漢方を服用したのがかなり効いたと思った。たまたま出会えた。

当帰芍薬散が入っている、イスクラの婦宝当帰膠βというシロップの漢方。

これが瘀血を改善して、全身の血流を良くして身体が治ったのだと思った。

できれば薬をあまり飲みたがらない私が、人生で初めて飲みたい!美味しいと思った薬だった。



耳鼻科の先生も、私みたいな人は自分に合う漢方を見つけるのが1番だと仰っていた。



つくづく血流の悪さが病気に繋がっているのだと感じた。