こんにちは☀️
前回の記事に引き続き、繊細さんのための住まい選びのポイントを書いてみます
⑤周囲の環境、お隣さんの様子、小学校や公園の声量
これは結構重要です
特にお隣さんがどんな方か可能な限りで予測をつけてみましょう
ベランダから左右をサッと見てみて、どんな洗濯物がどのように干してあるのかなどで、なんとなくの様子だけでもわかるものがあります
テレビの音や声がどれくらい漏れてるのか
自転車置き場や駐車場、ゴミ置き場、廊下の様子も見てみましょう
特にゴミ置き場の様子から感じ取れるものは沢山あります
心にゆとりがある家はゴミの量が少ない傾向にあります
住みたい賃貸があれば、過去にどんなご近所トラブルがあったか不動産さんにそれとなく聞くと教えてくれることがあります
ここは結構大事ですから聞き出しましょう
また過敏さんには子どもの声が苦手という方もいますから、該当の方は近くの小学校や公園からの声量も確認してみて下さい
⑥発電所、高圧電線や鉄塔の有無
これは意外と大事です
高圧電流が流れる付近は人体に大変有害です
そのためかその近くは賃料が安くなる場合があります
後から近くにあったと気づく前に現地をよく歩いてください
Googleマップのストリートビューで確認もできます
現地を歩くことは大切です
ネットにはない感覚の情報をキャッチするためです
⑦隠れ家的なエリア、駆け込みスポット、お気に入りの場所が付近にあるか
日々の暮らしで疲れやすい分、エネルギーが回復できる場所が近くにあるといいですよ☺️
以上、全てが揃うことは難しいですから「これだけは譲れないものだ」などと、ご自身に合った優先順位を決めて選んでみてください
そして日中と夜の時間帯に分けて視察に行きましょう
時間帯でその土地の様子は変わります
即決して後悔しないためにここも大事です
不動産屋さんは内見を複数回しても嫌な顔をしないですよ
私の経験上ですが2回目以降は鍵を渡されて、1人でゆっくり見に行けることが多かったです
とにかく住まいが落ち着く環境になればストレスが減り、ストレスにより引き起こされた出費や医療費が減り節約に繋がります!
私は賃料を上げてかえってトータルの出費は減りました
余談ですが、ベートーヴェンは79回
葛飾北斎は93回生涯で引っ越したようですよ^^
やどかりみたいな人生ですね
価値観に左右されますが、過敏さんはよほどの決断材料がない限り、家を買わず賃貸暮らしがよいと考えます
何かあった時に引っ越しができる身軽さを持っておくと心に余裕が出来ると思うからです
少しでも安心できる住まい選びができますように
それではまた☺️