現在、北京で行われている世界陸上。
砲丸投げを見ながら、
「あの砲丸ってどのくらいの重さなんだ」と基本的な疑問。
ネットで調べたところ(ああ、なんて便利なんだ)、
ウィキペディアによれば、男子の砲丸は、 7.260kg(16ポンド) とのこと!
おいおい、ボーリングでも、僕の投げるのは15ポンドだぞ。16ポンドは高校生のときに、一時期放っていたけれど、重すぎてやめたのに。
あの16ポンドを、20mも放るのか!
ピッチャーとホームベースの距離は18.44mですから、審判まで届きますね。……始球式でやったら、キャッチャーもバッターも審判も、みんな命がけ。
ちなみに、砲丸投げでは20m級ですが、ハンマー投げでは、あの16ポンド球をぐるぐる回して、80m以上放ります。
室伏広治さんの記録は、84m86!
もう少しでホームランだ。
あの16ポンド玉を、ホームランするのか……間違いなく、スタンドの観客は、逃げますね。
いやあ、調べれば調べるほど、あらためて、アスリートのスゴさに驚嘆です。
しかし、調べていくうちに、一番、驚いたのが、
「携帯電話投げ」 なる競技です。
そんな競技あるのかって?
はい、毎年フィンランドで世界大会が開催されているそうです。
その世界記録が、驚き。
2012に、 Ere Karjalainen さんが、101.46 メートルを投げています。
センター越えのホームラン級だ。(すいません、野球の比喩ばかりです。)
しかし、そんなもの投げてどうするって感じですが……
ちなみに、優勝の副賞は、「新しい携帯電話」だとのこと。
……
練習はどうするんだろ。