今朝も、ルーフバルコニーでハトがクークーと鳴いていました。
妻さん:「ハトめ、来たなあ~」
どこか嬉しそうなのは、気のせいでしょうか。
妻さん:「まずは、コツコツからだ!」
「コツコツ」という新しい技を開発したのでしょうか。僕が、「何、コツコツって」と尋ねると、妻さん、出窓のガラスを、グーで「コツコツ」としています。
妻さん:「全然ダメだ」
そりゃ、そうでしょう。ピコピコハンマーでも効かないんですから。
コツコツを諦めた妻さん、いつものように、ピコピコハンマーで、壁を叩いたかと思うと、
妻さん:「ハトめ、慣れたなあ~。かくなる上は、水責め だあ」
と、やっぱり嬉しそうです。
ホースで水でもかけるのかなあと、ちょっとハトが可哀想にも思っていたのですが、妻さんは、キッチンの600mlの計量カップに水を汲んだかと思うと、
妻さん:「えーい」
と、かなり遠くのハトに向けて、勝手口から水をかけます。
数メートル先のハトには、まったく届きません。
ほとんどすべて、手前にあった犬の置物がかぶっていました。
……
絶対に、楽しんでますね。
⇒妻さんのハト退治法
⇒妻さんのハト退治法~その2~