「アイーダ」を観てきました | 榊邦彦 OFFICIAL BLOG new

榊邦彦 OFFICIAL BLOG new

けれど一方で、言葉や愛がまったく立ち向かうことのできない不安や困難も、
また、存在しないのではないか……僕は、今そう思っている。
『100万分の1の恋人』榊邦彦(新潮社)

榊邦彦の公式ブログです。
ご連絡はこちらまで
evergreen@sakaki-kunihiko.jp

本日(というか、もう昨日ですが)、四季劇場「海」で、劇団四季の「アイーダ」を観てきました。

一年に一度ほどしか、ミュージカルは見に行かないので、それほどレビューできないのですが、
ここ数年で観たものの中では、ベスト1だったかな。

エルトン・ジョンの曲がとても品がよく、時にしみじみと、時にドラチックに、時には激しい、よい曲ばかりでした。
(ただ、日本語に訳されて歌われると、やっぱりどこか収まりが悪いなあ……)

仲間と一緒に観たので、

「僕と君とのアイーダは誰の席だ?」

などと、寒いギャグ全開で、劇場に出向いたのですが、チラシのキャッチコピーも、

すべては

でした。

話自体はシンプルで、わかりやすいながらも、うまくひねりも効いていて、大変楽しめたのですが、登場人物の名前が覚えられなかったなあ。
もはや、ヒロイン「アイーダ」以外、すべて忘れました。

まあ、覚えなくても、まったく観るのには困らないのですが……。

お勧めです。