ヘッドホンをかけながらの自転車は危険 | 榊邦彦 OFFICIAL BLOG new

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けれど一方で、言葉や愛がまったく立ち向かうことのできない不安や困難も、
また、存在しないのではないか……僕は、今そう思っている。
『100万分の1の恋人』榊邦彦(新潮社)

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本日、妻さんとドライブ中のこと。

交差点で、突然、交差道路から自転車が飛び出してきました。
一時停止があるのは、先方の道です。

幸い、当方の走っていたのも細い道で、かなり減速していたので、事なきを得たのですが、それでもヒヤッとしました。

こちらが冷や汗をかいているのに対し、車の前を過ぎていく自転車に乗った20年配の女性は、まるで何もなかったかのように、すいーと、自転車をこいでいきます。
あまりに平然としている様子が、とても違和感があったのですが、すぐに理由が分かりました。

彼女は、ヘッドホンをつけたまま自転車を運転していたのです。
まず間違いなく、それなりの音量で音楽を聞いていたのでしょう。

だから当方の車のエンジン音も、急ブレーキの雰囲気も、まったく感知できなかったのかと思われます。
いやあ、危ない、危ない。

僕も、アイポッドで音楽は聴きますが、自転車に乗っているときは聞きません。
非常に危ないです。

皆さんも、気をつけてくださいね。