韓国のテレビ番組で、当時15歳で歌った「And I Am Telling You I'm Not Going」の衝撃映像を見て以来、ずっと追ってきたフィリピンの天才少女歌手チャリスが、ついに、全米デビューを果たした。
5/18に、アメリカの人気番組Oprah Show で、ファーストシングル「Note To God」を披露している。
「Note To God」は、JoJoの曲のカバーだが、チャリスの圧倒的な歌唱は、聞く者の魂を魅了しながら、優しく癒やすようでもある。
さすが、グラミー賞15回の世界一のヒットメーカー、ディヴィッド・フォスター。
完璧なパフォーマンスで、彼女のデビューをプロデュースした。
アフター・オスカー・パーティーで披露したオリジナル曲「Fingerprint」も、So Coolな曲で、いかにも売れ筋の曲だと思ったが、この「Note To God」は、清浄で美しく、壮大なスケールの曲。
まるで存在の芯にまで届くような歌唱だ。
後半、感極まったチャリスは、涙ぐんで歌っているが、ボーカルに一切のプレはない。
司会者のオプラも感極まって涙ぐんでいる。
17歳……崇高で圧倒的、奇跡のパフォーマンスだ。
→「Note To God」
→「Fingerprint」
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