エポック社の最新野球盤 | 榊邦彦 OFFICIAL BLOG new

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けれど一方で、言葉や愛がまったく立ち向かうことのできない不安や困難も、
また、存在しないのではないか……僕は、今そう思っている。
『100万分の1の恋人』榊邦彦(新潮社)

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ひょんなことで、エポック社の最新野球盤を手に入れた。
新機能も盛り込まれているが、基本的な発想・機能は昔のまま。
子供のころ、近所の友人と、ひたすらやりまくった思い出がよみがえって、なんとも切なく、楽しく、懐かしい。
二男を引きこんで、一試合やりました。

テレビゲーム世代の二男も、野球盤は、友人宅で少しやったことがあるもよう。
「なかなか、燃えるな」
と、歓声を上げながら、親子で興じた。
というより、僕の歓声の方が大きかったらしい。(妻さん談)

消える魔球はもちろんのこと、最新の野球盤では、新魔球「ライジングボール」もある。
魔球板をわずかに持ち上げることによって、球を跳ね上げて、バットの上を通すというもの。
そう言えば、子供のころにも、魔球板の操作で、そんな球を投げようとチャレンジしていたのを思い出した。

とにかく、オヤジは燃えました。
昔とったキネヅカですよ。
にわかプレイヤーの二男には負けられません。

ということで、試合結果は、

5対3で

二男の勝ち……。

うーん。なんとも……。

昔の慣れた野球盤で、リベンジしたい。