本日、「残暑お見舞い申し上げます」という件名のメールを何人かに送りました。その件名を書いていると、強烈に思い出したことがあります。
【新潮エンターテインメント新人賞】を受賞した際の『小説新潮』のプロフィール欄には書かれているのですが、僕は、大学時代、仲間と4本の長編映画を作りました(こちらは勿論、企画倒れではありません。下記の「3分間のラブストーリー」は、いわば五本目。オマケのようなものでした。)
18歳のときに、自費出版した 『翔べにわとり』 も、僕の創作の原点のようなものですが、20歳前後に作った、4本の映画も、僕にとって、とても大切なものです(映画の仲間が大切だった……)。
|
実は、その一本目の映画が、『残暑お見舞い申し上げ』という題名のラブストーリーなのです。今日、「残暑お見舞いメール」を書いていたり、
8月18日のブログを読み直していたら、思わず懐かしくなって、自宅にあったビデオ(8ミリフィルムをVHSに直したもの)を見てしまいました。4本のうち、最初に
作った『残暑お見舞い申し上げます』と、最後に作った『Endless』の2本が、VHSになっています。
a la carete の方に、画面のスナップも含めて、あれこれとエピソードをアップ しましたのでご覧下さい。