史上最強の、心に残る日々。
娘ちゃん3歳になり、すぐ七五三。
実家両方のばあばちゃん、じいじちゃんに祝ってもらおうと、
中間点のうちの実家(@兵庫)に行くつもりでした。
ところがっ!
急に愛猫りょくさんの具合が!
動かなくなって、さらにご飯も食べなくなって、お水も飲まない。
息がはぁはぁ言っている。
夜中に、いつもの動物病院へ。
りょくさんは、みなさんご承知だと思いますが、
乳腺腫瘍で、進行すると肺に転移する、と言われてました。
これはもしや・・・肺に?
血液検査の結果は、脱水にともなう血糖値、総タンパクが高いぐらいで、
健康状態は悪くない様子。レントゲンでは、肺に影が見えるとのこと。
家に酸素室を設置して、その中で過ごすことが一番の良法だと。
余命は、年内。
帰って次の日の、実家への旅は家族会議にて、急遽キャンセル。
でも娘ちゃんの大事な行事なので、出来ればみんな、東京に来て欲しいとお願い。
その日の夕方に酸素室を設置したり、とにかく、出来るだけのことをしようと
近くにいたり、でも必要以上に構わなかったり、気持ちがものすごく揺れ動きました。
ずっとずっと、泣けて泣けて、どうしてもっとああしなかったんだろう・・と
そんなことばっかり考えて、どうしようもなかったです。
その日のうちに五島から義理の母が来てくれたり、
次の日にうちの両親が来てくれたり。
お参りも、写真館での撮影も、こんなときだからこそ、ちゃんとやろうと決めて。
↑
娘ちゃんの着物、これ、わたしとお姉ちゃんが着たものなんですよ。
そのときの写真
↓
一番ちっちゃいのがわたしね。
美人かーさんとおばあちゃん、そしてお姉ちゃん。
こんな大切にしてもらったんだなーと、改めて実感。
とても元気が出ました。
娘ちゃんは、お姉ちゃんにかわいいドレスをプレゼントされ、
これも写真館にて撮影しました(この写真は、それを遠くからマイカメラでぱちり)。
りょくさんの病院も「行く!」と言って聞かず、
ママがめそめそ泣いているのを一緒に泣いてくれたり、
「ママ、元気出さなきゃだめでしょ!」と怒ってくれたり、
ママにくっつきたいのにガマンすることをちゃんと選んだ
頼りになる、立派な娘でした。ありがとう。
旦那も色んな決断を、ちゃんとわたしのことを考えて、してくれました。
頼りになる人だなぁ、と改めて、家族のありがたみを感じたのです。
両親、義理のお母さんも、娘と遊んでくれて
とてもたくさん、りょくさんと触れ合うことが出来ました。
たかが猫、誰もそう言わず、本当にわたしは恵まれているなぁと
深く感じました。
それから ツイッターやメールで励ましてくれたみなさん。
弱音ばっかりでごめんなさい。みなさんの言葉、全部に力をもらいました。
この場を借りて、ありがとうございます!
みんなにお返事する時間がなくて、申し訳なかったです。
少しずつ、時間をかけてお返し出来たら、と思ってます。
ところがね・・・・・・
りょくさん、今、ものすごく元気なの!!
どうしてなんだか、よくわからないんだけど、
息の状態はまったく普通で、ご飯もよく食べ、
甘えっ子も復活、毛並みも最高にいいです・・・。
もはや、普通です。
毛布導入で、もふもふして嬉しそう。
生命力って、やっぱり人間では判断出来ない何かがあるんだと思う。
機械で全部把握出来ない何かが。
生き物って、命なんだね。気とか。
とはいえ、まだうちには酸素室もあるし、
変化があれば、対応出来るよう、反射神経を働かせてはいるけれど。
今を大事に。
何度も言うけれど、今を大事にするのです。
長々と(!)読んでくれてありがとう~!
実家両方のばあばちゃん、じいじちゃんに祝ってもらおうと、
中間点のうちの実家(@兵庫)に行くつもりでした。
ところがっ!
急に愛猫りょくさんの具合が!
動かなくなって、さらにご飯も食べなくなって、お水も飲まない。
息がはぁはぁ言っている。
夜中に、いつもの動物病院へ。
りょくさんは、みなさんご承知だと思いますが、
乳腺腫瘍で、進行すると肺に転移する、と言われてました。
これはもしや・・・肺に?
血液検査の結果は、脱水にともなう血糖値、総タンパクが高いぐらいで、
健康状態は悪くない様子。レントゲンでは、肺に影が見えるとのこと。
家に酸素室を設置して、その中で過ごすことが一番の良法だと。
余命は、年内。
帰って次の日の、実家への旅は家族会議にて、急遽キャンセル。
でも娘ちゃんの大事な行事なので、出来ればみんな、東京に来て欲しいとお願い。
その日の夕方に酸素室を設置したり、とにかく、出来るだけのことをしようと
近くにいたり、でも必要以上に構わなかったり、気持ちがものすごく揺れ動きました。
ずっとずっと、泣けて泣けて、どうしてもっとああしなかったんだろう・・と
そんなことばっかり考えて、どうしようもなかったです。
その日のうちに五島から義理の母が来てくれたり、
次の日にうちの両親が来てくれたり。
お参りも、写真館での撮影も、こんなときだからこそ、ちゃんとやろうと決めて。
↑
娘ちゃんの着物、これ、わたしとお姉ちゃんが着たものなんですよ。
そのときの写真
↓
一番ちっちゃいのがわたしね。
美人かーさんとおばあちゃん、そしてお姉ちゃん。
こんな大切にしてもらったんだなーと、改めて実感。
とても元気が出ました。
娘ちゃんは、お姉ちゃんにかわいいドレスをプレゼントされ、
これも写真館にて撮影しました(この写真は、それを遠くからマイカメラでぱちり)。
りょくさんの病院も「行く!」と言って聞かず、
ママがめそめそ泣いているのを一緒に泣いてくれたり、
「ママ、元気出さなきゃだめでしょ!」と怒ってくれたり、
ママにくっつきたいのにガマンすることをちゃんと選んだ
頼りになる、立派な娘でした。ありがとう。
旦那も色んな決断を、ちゃんとわたしのことを考えて、してくれました。
頼りになる人だなぁ、と改めて、家族のありがたみを感じたのです。
両親、義理のお母さんも、娘と遊んでくれて
とてもたくさん、りょくさんと触れ合うことが出来ました。
たかが猫、誰もそう言わず、本当にわたしは恵まれているなぁと
深く感じました。
それから ツイッターやメールで励ましてくれたみなさん。
弱音ばっかりでごめんなさい。みなさんの言葉、全部に力をもらいました。
この場を借りて、ありがとうございます!
みんなにお返事する時間がなくて、申し訳なかったです。
少しずつ、時間をかけてお返し出来たら、と思ってます。
ところがね・・・・・・
りょくさん、今、ものすごく元気なの!!
どうしてなんだか、よくわからないんだけど、
息の状態はまったく普通で、ご飯もよく食べ、
甘えっ子も復活、毛並みも最高にいいです・・・。
もはや、普通です。
毛布導入で、もふもふして嬉しそう。
生命力って、やっぱり人間では判断出来ない何かがあるんだと思う。
機械で全部把握出来ない何かが。
生き物って、命なんだね。気とか。
とはいえ、まだうちには酸素室もあるし、
変化があれば、対応出来るよう、反射神経を働かせてはいるけれど。
今を大事に。
何度も言うけれど、今を大事にするのです。
長々と(!)読んでくれてありがとう~!