「20年来の…頚椎症、肩関節インピンジメント、肩関節周囲炎、腰部椎間板症、足関節拘縮… 11回で改善出来ました!!」

 

 

 

 患者様は、ネットで検索してご来院。 お話しを聞くと、20年ぐらい色々な所に行っても、ず〜っと治らなかったみたいです 。

 

頚椎は、上部頚椎の可動性減少と後斜角筋と僧帽筋の境目にでっかい凝り(癒着)がありました。 頚椎はモービリゼーション、癒着は首を回しながら剥がしていきました。 

 

肩関節は棘上筋と肩甲下筋の癒着、上腕骨前下方変位、滑液包の炎症。 癒着は、マッサージガンをかけながら腕を動かす。 

 

肩甲上腕関節は、モービリゼーション。 滑液包炎は、マッサージガン当てるだけ。 腰部椎間板症は、仙腸関節、腰仙関節の可動性減少によるL5〜S1間の椎間板が後方変位。

 

 モービリゼーションしながら、椎間板を前方に修正。 足関節拘縮は、前面の筋腱を母指でクロスファイバー。治療計画20回前後を見込んでいたものの、11回で症状消失、検査でも異常所見無し。 

 

メンテナンスしながら、経過観察したいと思います。