「内臓について」
今日はですね~天気も温かく、過ごしやすい気温でしたね。
日曜日ですから皆様は、自宅でゆっくり過ごす方、
お出かけされた方もいらっしゃると思います。
さて、本日から・・・
頭蓋骨から内臓シリーズへと。(笑)
皆様、内臓と聞くと、どのようなイメージを抱かれるでしょうか?
私の場合は、内臓を本格的に勉強する前は、「特に気にもかけなかった」っというのが本音です。(笑)
医療及び健康関連従事者がそのような感じですので・・・
一般の方も、推して図るべきべきかと。(笑)
内臓を気にかけるのは、健康診断などで引っ掛かった、
あるいは、内臓起因性の疾患が見つかったなどではないでしょうか?
そのような状態の方は・・・
かなり、内臓の状態が悪化していますので、
生活習慣の改善や症状を抑制するための対症療法的処置(投薬)が急務の状態です。
ですから、このような事態になる前に皆様には、内臓の状態が悪化している徴候をお伝えしたいと思います。
まずは・・・
1.顔色
お顔が青い方=肝臓
お顔が赤い方=心臓
お顔が黄色い方=脾臓
お顔が白い、蒼白な方=肺
お顔が黒い方=腎臓
このように顔色に変化がある方は、該当する内臓が疲弊、働きが悪くなっている可能性があります。
次に・・・
肌荒れ、にきび、吹き出物、乾燥などは、内臓疲労、機能低下の徴候です。
内臓疲労や機能低下は、体表に反射を起こす特徴があります。
このような状態の方は、糖質過多、新型栄養失調など栄養が足りていない場合が非常に大きいです。
次に・・・
内臓疲労や機能低下は、初期段階では「サイン」として、
肌の状態が変化しますが、進行すると筋肉にまで及びます。
慢性的な筋肉の張り、コリ、さらに進行すると、
トリガーポイント形成から関連痛、筋過緊張による神経絞扼からの痺れなどは、
内臓の状態が皮膚~筋肉まで進行している、第2段階です。
次に・・・
内臓疲労や機能低下が進行すると、筋肉の状態悪化から、
関節、骨の状態が悪化します。
慢性的な筋肉の炎症(四十肩、五十肩)~関節の炎症、変形(関節痛、骨棘形成、股関節や膝関節の変形症など)の炎症反応が身体の随所で起きてしまうのが特徴です。
最終的には・・・
5.内分泌系の異常、組織硬化(糖尿病、肝硬変)
内臓疲労や機能低下が最終局面に達すると、ホルモン分泌が正常に機能しなくなります。(例、糖尿病)
さらには、内臓組織の細胞が変化し硬くなります。(例、肝硬変)
このように、内臓起因性の疾患、疾病へと発展してしまいます。
内臓の状態変化は・・・
皮膚~筋肉~関節、骨~内臓疾患へと進行、発展するのが特徴です。
皆様は、ご自分の内臓状態が現在、どのような状態なのか?
ご確認、お気づきになられましたら幸いです。
あなかしこ
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