「骨格の歪みと筋肉の関連性 肩甲骨編7」
 
肩甲舌骨筋
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起始 肩甲骨上縁
停止 舌骨体
作用 喉頭と舌骨を押し下げる 舌骨を固定        頚筋膜を緊張させて内頸静脈を開く
 
肩甲舌骨筋 支配神経・・・頚神経叢ワナC1〜C3
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肩甲舌骨筋症候群
 
肩甲舌骨筋の筋力弱化、過緊張によって肩甲舌骨筋症候群が引き起こされる可能性がある。 肩甲舌骨筋症候群とは、頸部の一部が膨隆したり発声時に「強張った声」になったり、緊張によって、舌骨の動きが低下し喉に違和感を感じる。呼吸も息苦しく感じたり、肩や頸部の突っ張り感を感じる。関連して、顎関節症や胸郭出口症候群、顔の歪みまで併発する可能性がある。
 

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