LINEとかでやり取りするじゃないですか?
例えば「悪い‼️水買って来て💦🙇♂️🙇♂️🙇♂️」なんて具合に、絵文字入れたりして、「ぞんざいに扱ってないよ」ってアピールする訳。
ところが、若い子はしないらしい。
「だって無駄じゃないっすか」なんだそうな。
「え?赤いビックリマークとか意味わかんなくないですか?」
なるほど
だから、心の振り幅が少ないんだなと、妙に納得。
そう言えば、大正時代とかも随分とぶっきらぼうだったみたい。
それには意味があって、ボキャブラリーが豊富だったからだそうで「私は彼を遺憾に思う」で、どれだけの気持ちか?を、容易に察する事が出来たからで、感情を現にする事が無かったそう。
でも、今は、そこまでボキャブラリーが無いから、「舌鋒鋭く解説すると、君は叱って無いよ。それは怒りからくる暴言で、君の考えは及んで無く、つまりは芝居の意味が違う」
このレベルで、ほとんど外国語(笑)
まぁ、仕方ないけど、LINEだSNSだと、連絡ツールが発達して言葉は《意味》じゃ無く《記号》に近くなったんだと思う。
例えて言えば「ご飯食べに来なよ」と行ってみたら、白米が1つ用意してある感じ。
味も素っ気もない。
でも、それで良いんだろうな。