基本的に、全員正面を向かって朗読スタイルで演じる訳ですが、ラブレターズみたいに静かに始まるのとは違って、正に《戦》!!!!!

話が壮大なので、あえて台本を持たせたのですが、ジッとしてると、やはりつまらない。

そこで、座ったまま上半身で動きを付けたんですが、これが非常に良い効果を生むんです。

ジッとしてると、客席側はその人の顔を見る。

少し動くとバストアップ。

2人だけの会話になると、お客さんからは2人の表情を交互に見る事が出来て、お互いが腹の探り合いをしてる時には、何を考えてるか見て取れる。

なので、不思議な事に舞台を観た後に映像作品を観た様な感覚に陥入るんです。

なので、壮大な風景が頭に広がり、立ち芝居の閉塞感が無くなる作りが可能になったのが【七慟伽藍】

朗読と言えば、朗読ですが、これほど激しい朗読は無いので、《活読劇》と命名させて頂きました(^^)

今回の会場は広いので、まだ若干お席が有りますので、一度、榊原が作った《活読劇》をご覧になりませんか?

そこには、400年の歳月を冥界で死にながら生き長らえて来た戦国武将の生き様が待っていますので………


【七慟伽藍】其の二十一

ストーリー

戦国時代が終わって400年
冥界に囚われ未だ成仏出来ていない戦国武将、武田信玄、朝倉義景、浅井長政、明智光秀、徳川家康、豊臣秀吉、そして織田信長。
風も光も無い冥界で、800年生き続けた伝説の比丘尼『八百比丘尼』により呼び寄せられるのだが、かつての敵同士と再会するのだが、彼等の戦は終わっておらず、また闘いの火蓋が切られる!!!!!
そして、自分の死後、この国がどうなっていったのか?戦国の七雄が作った伝説の真相を知る事になる。
そして、織田信長は本能寺の変の後どうなっていったのか?
戦国の謎をレッドフェイス独自の解釈で綴られて行く、朗読劇とは思えない迫力で展開して行く。
榊原が考案した『活読劇』のスタイルでお送りします。



会場       【横浜市神奈川公会堂・講堂】

住所         神奈川県横浜市神奈川区富家町1-3

最寄駅      JR東神奈川駅・京急仲木戸駅徒歩4分                 
                 東横線東白楽駅徒歩5分

日時        9月20日
           
開場        17時45分

開演        18時30分-20時10分




チケット   一般前売 S席     6000円(全席指定)
                                 A席     5000円(見切れ席)





THE REDFACE「七慟伽藍 其の二十一」チケット予約ページのURLです。http://ticket.corich.jp/apply/101689/002/
このページから予約申し込みが入れば、自動的に榊原利彦さんの扱いとなります。




*チケットは全席指定の前売り券のみの販売となりますので、ご注意下さい。また、チケットは入金確認後に送付致します。


榊原利彦