いやはや、長い道のりでしたわ
色んな意味で(^^)
七慟伽藍を始めた時に、いつかは一乗谷でと思ってたけど、本当に実現するとは思わなかった。
本番一発勝負。
いつもは、ゲネプロやって、それから本番なのですが、今回は止めて喉を温存。
でも、返って良かった
細かな直したい所だけ、重点的にやったおかげで、バランスが非常に良くなった😉
でも、奥田さんにも、今回はかなり注文を付けた。
まず、冒頭の奥田さんの台詞のエッジが甘くて、それを伝えるのに時間がかかったけど、やはり一発勝負になるとアドレナリンが出るのか、その通りな芝居になってくれた(^^)
そして、昔の俺の演出が身体に染み付いてて、良い部分もあれば、悪い部分も。
三井は気持ちは充分なのだけど、表現として何処までやって良いか遠慮気味だった。
そこで、テクニックとしてやって良い芝居を付けたのだけど、やはり感が良い。
「我が生涯に一点の曇り無し!」の時、右腕を高く掲げた!
これぞ、まさしく俺が求めてた、全員のバランスを、崩す事無く芝居を立てる典型になった!
今回の起用は、本当に良かった。