色んな事を思う。
昨日は、昼間からオペラ『カルメン』のブルーレイをずっと観て勉強をしてたんだけどね
やっぱり、凄いですわ
もう40年も前だけど、『カルメン』の最高峰と言われているヤツだけあって、何回観ても本当に感激する。
そんなオペラを「レッドフェイス流で演出をして貰えないだろうか?」と言われた去年。
芝居なら、本当に使い物にならない様など素人でも、本番には「あの人上手ですね」とまで言わせる事に尽力して演出もして来たが、新宮由理ちゃんからの「サカさん。本物のプロの人間と一緒にやってみませんか?私が良いのを集めますよ」
そんなこんなで始まったオペラ『カルメン』横浜開港記念会館公演。
俺の知ってるクラッシック会のプロデューサー達が「サカちゃん!なんでレッドフェイス公演にケタ違いのが出てるの?」と爾汝の時に言って来た
その人こそ、新宮由理ちゃん。
俺も豊洲で演った由理ちゃんの『カルメン』を観たけど、何百人か入るホールは超満杯で、その主役のカルメンを由理ちゃんが演ってて、その存在感に驚いたもんです。
なので、「勉強しなきゃ」とブルーレイ観てたけど、凄い面白いのが作れそうです。
本物のはキャストが100人くらい出てるのだけど、そのレベルでも出来ると思えた。
そう
基本的な演出は、今まで俺が考えて来たモノと、そんなに変わりない。
感情の流れや、何やはもう把握出来たので、後はやるだけなんだけど、横浜開港記念会館公演は、そこまで人数を出せないので、思案してます
いや
もう、ほとんどイメージはある
キャストも凄いのが来る
プロです
そこら辺の草劇団が「自分役者です!」ってバイト三昧の人とは違い、それを生業にしている人達。
ああ
俺は、やはりプロと仕事がしたいんだ
とてもやり甲斐のある仕事になると思う