今日は11月に予定しております大阪公演のお知らせです。
4月に初演、5月に再演した『呑象 DONSYO』を、
私たちの大好きな劇場、大阪『一心寺シアター倶楽』にて上演するはこびとなりました。
日程は11月5日(土)、6日(日)の二日間4公演です。

そしてさらにさらに嬉しいご報告です。
実は、この大阪公演、第66回 芸術祭にエントリーが決定いたしました。
僅か21作品の狭き門に残ったわけですが、初挑戦で初エントリーはきっと快挙かもしれません。

今年3月の大震災を受けて、ご覧いただいた方々、
そして私達もしっかりと踏ん張って立ち上がれる気持ちになれる作品を
やろうじゃないかと急遽、予定演目を変更して行なったのが
この『呑象』でした。
ご覧いただいた皆様からも絶賛をいただき、
早速5月にも一部キャストを変え再演したのがつい昨日のことのようです。
そして、こうして11月に予定していた大阪公演が運良く、
『芸術祭』という素晴らしいステージに選んでいただけたことは、
感謝の一語、光栄のほかありません。

当初キャストは男女各5名のわずか10名でした。
正直あの時に「やっちゃいましょう!」と力を貸してくれたのが10名だったのです。
みな、魅力的な幕末の人々。
我レッド・フェイスとしては15名は出したかったのが正直な気持ちでした・・・で、今回大阪には
新メンバーも含め、最強のゲストたちが今回は15名きっちり集まってくれました。
本も手直しし、また、新たな『呑象 DONSYO』の幕が上がります。
最高に楽しんでいただける作品になると思います。皆様、どうぞ、大阪公演をお楽しみに。

あ、最期に!
今回のこの快挙はやはり、お二人の呑象さんの不思議な力に他ならないと思います。
やはり、今でもパワーを持っている、実にすごい人たちだったんだと再認識しました。

それでは。

劇団レッド・フェイス
榊原利彦


『呑象DONSYO 長州藩士&坂本龍馬編』
2011年11月5日(土)、6日(日)
一心寺シアター倶楽
大阪市天王寺区逢阪2-6-13

キャスト
<日柳燕石&高島嘉右衛門>
(呑象)
伊藤俊彦
(セメント金魚・三ツ星キッチン)
http://gree.jp/ito_toshihiko/blog

<高島庫ときん>仮
堀田貴子
(スカイコーポレーション)
http://skycorporation.co.jp/page.php?tl_id=191

<桂小五郎>
庄田侑右

http://ameblo.jp/yusukeshoda/

<幾松>
丸岡真由子
(サンミュージックアカデミー)
http://ameblo.jp/marumayu228/

<高杉晋作>
杉山裕右
(スカイプロモーション)
http://gree.jp/sugiyama_yusuke/

<高杉雅子>
長谷川夏美
(エーライツ)
http://ameblo.jp/0710723/

<おうの>
藤井紅葉
(映像・舞台企画集団ハルベリー)
http://www.haruberry.com/archives/45

<野村望東尼>
那須洋美
(HOTROAD)
http://diary.nasupen.com/

<伊藤俊輔>
三上潤
(外組)
http://ameblo.jp/jun-mike/

<吉田松陰>
塚本拓弥
(SOSエンターテインメント)
http://takusanpo.blogspot.com/

<来原良蔵>
八巻正明
(ANDENDLESS)
http://www.andendless.com/category/profile/profile_actor/p_yamaki/

<来原治子>
山科知可子
(ビッグスマイル・プロモーション)

<久坂玄端>
小川大悟
(エーライツ)
http://ameblo.jp/ogawadaigo/

<楢崎 龍>
田中良子
(ANDENDLESS)
http://ameblo.jp/maru-ryouko

<坂本龍馬>
榊原利彦
(劇団RED・FACE)
http://profile.ameba.jp/sakaki-blog/