DHバーねぇ。。。 | 自由人 (じゆうびと)

DHバーねぇ。。。

ここのところInstagramからの投稿ばっかりだったのですが、たまにはちょっとだけ文章書いてみようかなぁと思います。


DHバー、TTバーとも呼ばれますが、トライアスロンとかやってる人や、長距離ブルペ(短距離ブルペはないだろ)走ってる人とかにはお馴染みのパーツです。

こんなヤツ



私がよく走るルートで、須磨から明石にかけての国道2号線は、結構な長さで信号がない区間があって、ロードバイクがビュンビュン走ってるのですが、ミニベロでチンタラ走ってると、う〜ん、こんな時はDHバー握って、エアロフォームで漕ぐ方が楽かなぁ、なんて妄想をしてしまうんですよね。


ただ、流石にTTバイクにつけるような大袈裟なDHバーをミニベロにつけるのは憚られるなぁと思って二の足を踏んでいたのですが、たまたまWiggleを眺めていたら、こんなのが見つかりました。



Wiggle Prime-noosaカーボンクリップオンエアロバー


ちなみにこの手の短めのDHバーですが、PBP(パリ・ブレスト・パリ)では2019年度より条件付き(ブレーキブラケットより前に出ない)で使用可能になったらしく、ブルペやってる人の間ではちょっとしたブームになってるとかなってないとか。


まあ、ブルペでも200とか300だといらないけど、500kmを超える距離になると、オーバーナイトで走る事になるので、DHバーのあるなしで身体の負担がだいぶ変わるという人もチラホラ。いや、私はそんな距離走らない、と言うか走れないですけどね。


DHバーは空力的に有利になるのと、取れるポジションがもう一つ増える、体重を肘に分散できるって言うメリットがあるのですが、とっさにブレーキレバーが握れないと言う、市街地走行では致命的なデメリットがあるので、導入するかどうか悩ましいところなんですよね、せっかく投入しても、全然使えない可能性も大です。


でもなぁ〜、Wiggleでセール中なんだよなぁ。。。


あ、ちなみに、このクリップオンエアロバーですが、私が使ってるWiggle Prime Primaveraエアロハンドルバーに、取り付けることは出来るのですが、Wiggleさんはカーボンハンドルへの取り付けは保証してくれないらしいです、主に荷重の関係から。


どうしようか悩んでる時間が、一番楽しかったりするので、もう少し楽しみます。