idiom0 ホイール換えました(作業編) | 自由人 (じゆうびと)

idiom0 ホイール換えました(作業編)

作業編?インストール編?
ま、何でもいいんですけど。


クリスマスに届いたホイール、リムテープは貼ってくれていたのですが、その代わりQRは同梱されて来ず、タイヤもチューブも未手配でした。


という事で、タイヤとチューブを手配。

タイヤは以前乗ってたミニベロで好印象だったシュワルベのDuranoに



チューブもシュワルベで



タイヤは SCHWALBE ONEにしようかとも思ったのですが、Duranoの方が気楽に乗れるかと。最近は700cでも28cとか太めのタイヤを履く人多いですよね、グレーチングとかに丁度ハマるんですよ、23cだと。。。

さて、タイヤを付ける前にホイールの重量を計ったのですが
Front 427g
Rear 570g
Total 997g
でした、超軽い。大丈夫か?って思う軽さです。

フレームに取り付けて、フレの確認をしましたが、縦横ともにほぼフレなし!超優秀じゃないですか〜、多少はフレが有るだろうと予測していたのですが、ビックリです。

お次はスプロケ。
元のホイールについているのは
SHIMANO HG500 10S 12-28T

ギア比を考えると、10S 11-25Tくらいにしようかなぁと思ったのですが、ちょっと待て、折角11Sまで使えるフリーがついてるホイールなのに、ひょっとしたら将来的に11S化するかも(現時点ではしない可能性の方が高いですけどね)だったら、今のホイールについてるスプロケを取りあえずは使っておこう、って事でスプロケを移植しようとしたところで問題発生。

そう、スペーサーです。

ホイールの商品説明には
compatible of sram and shimano cassette,support 9s,10s,11s
なんて書いてあるのですが、ホイールについて来たスペーサーは2mm超の厚さのモノ一枚だけ。

あれ?おかしいよね?と思いながら、スペーサー入れてスプロケを取り付けてみたのですが、やっぱり分厚すぎてトップギアではギア鳴りして使えねぇ〜〜

しょうがなく、Shimanoのスペーサーを調達。。。
因みに、Shimanoの11S対応のフリーに10Sのスプロケを搭載するには、この1.85mmのスペーサーと



10Sのスプロケに添付されるこの1mmのスペーサーが必要です。



なんですが、今回購入したホイールについてるフリーボディーだと、両方いれると分厚過ぎ、1.85mmのスペーサーだけで丁度良い感じになりました。。。

だったら1.85mmのスペーサーだけ買えば良かった。。。
1mmの方はAmazonの「お買い合わせ対象商品」って事で、合計3,000円以上の買い物をしないと買えないという。。。

ま、そんなこんなで3日がかりの作業になりましたが、無事(?まあ、取り付けられたから無事か)取り付け完了〜、こんな感じになりました。



オリジナルのホイールもディープリムながらステッカー類が何も貼られていなかったので、たいがい地味な感じだったんだすが、一段と地味になった。。。(苦笑)







個人的には、スポークの本数が少なくなって、スッキリした感じがするんですけどね、どうでしょう?

交換に手間取って、まだ20kmくらいしか走ってないので、インプレと言うほどのモノでもないのですが、ホイールが軽くなった分、漕ぎ出しは一段と軽くなりました。
ハブは前後とも「4BEARINGS」らしく、回転はオリジナルのホイールよりもスムースな感じ、スピードの乗りも良くなりました。

タイヤを乗り心地では定評のあるシュワルベのDuranoにしたので、多少荒れた路面でも楽チンに、期待した登坂時の軽さに関しては、気持ち軽くなったかなぁ〜って感じですかね。

耐久性がどんなものなのかは、まだ暫く先でないと分からないですけど、今の所は満足のいくホイールだと思います。

これで取りあえず気になってたパーツは交換してしまったので、当分この仕様で乗りま〜す、多分ね。