しばらく走ると「鶴見橋」と言う信号がある。
その手前にある一方通行の道を左折した。
ここからは、「萩ノ茶屋」である
一方通行に頭を突っ込んだら一気に目が覚めた(笑)
国道沿いからの景色が一変する
慎重に進むことにした
他に道が無いのかなぁ
ヤバいっすスピードなんか絶対出せない、ふらふら歩いてる労働者の人達がたくさんいる
なんとか、警察署の裏側までたどり着いたのだが…
なんじゃぁ？
こんなとこでなんで並んでるの？
２０人以上の労働者が何やら並んでいる
しかも…
私の走行車線上に、おっちゃん座り込んでるぅ
おまけに対向車来たぁ～通れねぇ～身動きできずにいると、対向車が道を譲ってくれた
私は、おっちゃんを避けながらゆっくりと動いた。
私の後続に何台か車がいたが、みんな静かに待ってくれている
誰もクラクションを鳴らさない
鳴らすと何が起きるかわからんもんね(笑)なんとか無事に到着した
入口から中へ入ると、すぐ脇にガラの悪い警官が座っている。
机の前に「受付け」の張り紙がある…
なにが受付やねん、人の出入りを監視してるんやろ
そんな受付嬢おらんわ(笑)ここは、不思議なルールがあるようだ。
刑事課に、用事があって中へ入ろうとすると誰かしら刑事がやってきて、外の廊下へ引っ張り出される
私も同じ扱いを受けたのだ
なんじゃこりゃ？刑事課前の廊下
とりあえず、ベンチはあるのだが…
基本的に、この廊下で立ち話なのだ
普通は応接室とか取調室とかで調書をとるのだが、立ち話でメモ書きとは
ある意味斬新や(笑)昨夜に対応してくれた刑事が出てきたので、持参したデーター類を手渡した。
刑事は、動画を再生できるかを確認するとのことで部屋の中へ。
しばらく待ってると、今度は女性刑事が出てきた。
すげぇ姉ちゃんが出てきた
力士みたいにガタイがいい(笑)ワイシャツがぱつぱつなんですけどぉなんか面倒くさそうに、
「状況を説明してもらえませんか？」
・・・(￣｡￣;)おいおい、昨夜から何回同じこと説明させんねん
昨夜もメモとってたんちゃうの？お前ら、いったい何の為にメモしてんねん！落書きでもしとるんか
やる気ねぇなぁどーも…ここの連中はやる気が無い
面倒くさい、ってのが態度にアリアリや
私の右となりでは、作業服の兄ちゃんと刑事が口論をしている
騒がしいなぁ左となりでは、おっちゃんが自転車盗まれたぁ
とか騒いでいるこの状況で調書とるんかい！
ここはなんでもありかい(￣｡￣;)
結局、また始めから説明してやった
同じ質問ばかりされるので、
「ぜ～んぶカメラに録画されてるから、それみてや！」
と、言ってやった(笑)
被害届を作成している間、私は廊下のベンチに腰をかけてひたすら待たされた。
なんやかんやで、被害届にサインをするのに３時間かかった
朝１１時に家を出て、被害届を出して営業所に戻ったのは夕方５時を過ぎていた…
いやぁ、疲れました
さすがにこれから朝まで仕事をする気力はない…なので、休みにしました
しかも有給
私も過去にいろいろ警察にお世話になったことがあるけど、ここの警官はヒドいね
