美しい冬の朝
あったかい部屋から眺める至福
寒さ、辛さ、暗さから朝が始まる雪国だから、当たり前にゆきのけして、エンジン全開で通勤していた頃がうそみたい
何もしない朝に、まだ罪悪感が浮かんでくるけど、家族は、大丈夫
夫も息子も私が朝ごはんやお弁当を作らなくても支障がないわ
私の出番は、無くても大丈夫と自分に許可
今は、体調を崩してまで、この映像を作ってる
不登校の息子も社会人
ふと、もうすべてやってきたなあー
もう役割いらねーわ
いらねーわ
たくさんできない私に抵抗してきたけど、できないことは、さっさと辞めとこ
私じゃなくても、大丈夫だから
何もしない朝は、明るくて、美しくて、何が始まるんだろうの私の朝
いつの間にか、静かで、至福の朝
元頑張り屋だから、何もしないってざわざわと罪悪感が浮かんでくるけど、誰からも言われてないしー
頭の中に住む母親の声と、私の常識だけ
何もしないに勇気を出すと、またひとつ楽ちんになったよー
あの人の常識は、私の非常識
フウテンの父親を許す旅にでるどーーーーつ
人の作ったあったかいおうどんと共に!