朝、空っぽの巣になってるけど
夕方には戻ってくる燕達
狭いけど、羽を休めに帰って来るの
今日一日をつたえあって
分かち合って
讃えあって
目には見えない安堵を感じて
自分を緩める
そして
また次の日、風にのって飛びたつ
自然の営みに
思いをはせると
自ずと気づく事がなんて多いのだろう
目の前の事を
カッコ良く、手際良く、早く、こなす毎日だった
心がここに不在
こんなにも身体も心も喜ぶ在り方があったのかと
自分が一番驚いてる
私が巣になり、素に戻っただけなのか
今、わたしの命が輝いてる!
すべてに
感謝します